北海道の滝めぐり4
流星・銀河の滝
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2010年 6月26日(土)No.04号
今日も朝から天気は良い。旭川駅9:01AM発に乗るので時間的に余裕がある、のんびりした感じで朝食を摂った。石北本線上川駅に定刻の9:41に着いた。すぐバスターミナルに行き層雲峡行き(片道:¥800)の確認をした。

(左)層雲峡の奇岩T
(右)層雲峡の奇岩U
上川駅前9:50発層雲峡行きバスに乗車。駅近くの信号を数回通過して国道39号線に入った。すると信号機がほとんど無く、真っすぐな道をたんたんと定速で進み、20分位進んだ頃、層雲峡渓谷入口の看板が見えてきた。両サイドに奇岩が立ち並び見とれ始めた、すると層雲峡温泉街が現れた。
定刻の10:20に層雲峡バスセンターに着いた。層雲峡から滝見台までは、大雪湖行きのバスに乗る必要がある、しかし時間が12:50となっているので2時間半も時間がある。バスセンターの案内所に行き、話したら層雲峡黒岳ロープウエー(往復:¥1850)を紹介してくれたので行く事にした。

(左)ロープウエイ頂上の黒岳駅
(右)黒岳ロープウエー出発
ロープウエーは20分間隔で運転していて所要時間は約7分、定員は110人、結構大きいゴンドラである。ロープウエー終点の(黒岳駅:標高1300m)に着くとそこが5合目である、その上に行くには2人乗りのリフトがある、それに乗ると7合目(標高:1520m)まで行けるが、下から見ると、そこには雪がある。今回は行かなかったが5合目が23℃なので温度差が大きいように思われた。
黒岳の写真を撮ってから引き返し層雲峡を12:50発のバスに乗り込んだ。10分もしないうちに滝見台に着いた(3km、¥200)。運行は一日に一本しかないので、このバスで帰る必要がある。13:00には滝見台に着いたが帰りは13:49発である。時間が無いので必要な所の写真を撮り始めた。
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双爆台よりの、流星・銀河の滝
流星・銀河の滝の写真を撮り、双爆台まで行き満足をして、下からスケールの大きい滝を見とれていたら、同じカメラを持った60歳前後の伯父さんと話し込んでしまった。バス停には発車予定の13:49になってもバスが来ない。おかしいと思いながらカメラの話に夢中になっていたら、バスのクラクションが鳴った、あわてて振り返るもバスは通過してしまい、声を出して追いかけるも無視された。
層雲峡のバスターミナルまで3kmの道を歩くしか無いと覚悟を決めて歩き始めたら、先程の伯父さんが車で近寄って来て送るから乗って行けとの事になった。その時は嬉しかった。層雲峡バスセンターからバスで上川駅まで戻りJRで網走駅まで行った。駅前にあるホテルに泊まり明日は知床半島に向かう。
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