北海道の滝めぐり3
羽衣の滝
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羽衣の滝
2010年 6月25日(金)No.03号
2010年6月25日(金)今日は昨日までと違って素晴らしく良い天気である。スーパーカムイ1号で旭川に向かう。しかし昨日遅くまで友人達と話していたので睡魔が襲って来て、気が付けば旭川駅である。8:15AM頃旭川駅の改札を出たら人が集まっている、何かと思えば北海道新聞社が号外を配っていた。一部を頂き見て見ると、サッカー日本対デンマーク戦で日本が3-1で勝ち、決勝進出したニュースであった。バスの発車が9:10なので時間がある、嬉しくなり家族に現状のメールを送った。

(左)涙岩
(右)敷島の滝から流れてきた川の堰
旭岳行きのバスに乗ると、信号機の少ない北海道、やはり睡魔に時々襲われる。しばらくすると山の中に入り、木々の緑と空の青が美しかった。発車後1時間は過ぎた頃だろう、旭岳と天人峡に行く方向との分岐点を天人峡の方向に進み、数分するとトンネルに入り出た所が駐車場、そこが天人峡のバス停である。一日に2本しかバスがない、しかも天人峡停留所には、行きのみで帰りのバスがない。一本目のバスで天人峡に行き、帰りは天人峡に来る次の旭岳行きに乗って、旭岳経由で旭川に帰らざるを得ない。その間6時間20分もあるが、初めての場所なので、ちょっと不安がある。バスは又引き返し先程の分岐点から旭岳方面へ行く。天人峡停留所では登山の装備をまとった若い男性と私の2人が降りた。そこから山の方に向かって歩き始めた。
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(左)天人峡神社
(右)天人峡温泉の露天風呂
羽衣の滝・見晴台から下りて帰ろうと思ったら、敷島の滝方面との分岐点で引き返す二人の若い女性と出会い、折角来たのに見晴台に行かずに帰るのはもったいないので勧めた。二人はすぐ見晴台の方へ登り始めた。帰りは時間的に十分余裕があるので天人峡温泉に寄って行く事にして、見返りの岩を眺めていたら、先程の方々が戻って来た。東京から来たとの事、レンタカーで北海道を楽しんでいる模様。帰りは旭川方面なので乗せて頂く事になった。バスの発車までは時間があり、親切な方々とめぐり会えてラッキーであった。
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