2007年11月22日 (木)
朝7:00にセットした目覚まし時計が、か細い音でビービーと鳴った、ホテルのカーテンを開けると太陽がまぶしい位に輝いている。テレビをつけると札幌はマイナス6.1度だと言う。朝から石屋製菓のお詫びコマーシャルが流れていて、ニュースでは白い恋人の販売再開がトップニュースになっていた。本当に大丈夫?
9:00時発のスーパーカムイ7号に乗るためホテルを8:30頃出た。この列車はJR北海道での最新式列車で、乗ってみたかった列車の一つである。
寝不足のせいか“ウトウト”してしまった。気が付いたら砂川駅に着いた所であった、今夜はこの駅前にあるホテルに泊まる予定である。札幌駅では素晴らしい天気だったのが砂川駅では吹雪になっている、なんていうことだ、心配になって来た。今日はこれから旭山動物園に行くのに大丈夫だろうか?列車は砂川駅と滝川駅間で吹雪の為、視界不良で5分も遅れた。旭川駅に着いたら、すぐ観光案内に行き旭山動物園に行く方法を確認してバスに乗り込んだ。雪道の中ゆっくりバスは進んで行く、40分位乗ったであろうかやっと着いた。雪は止む気配がなく風もある、気温も低いと思われ耳が痛い。正面玄関の写真を撮って、580円の入場券を購入し中へ入った、しかしこの寒い中、小さな子供も混じって多くの人が次から次へと入場してくる、すごい人気だ。
少し歩いてから、まずペンギン館に入った、気温と風から守られるのでほっとした。円筒の水柱があるアザラシ館では、もぐもぐタイムに係員からアザラシの習性まで細かく説明があった。続いてほっきょくぐま館と回った。雪と寒さで、お休みコーナーでは人があふれていた。そこであったかい天ぷらそばを食べてから帰る事にしたが、食券を渡してから10分位待ってやっと食べられた位であった。
少し早めに砂川駅前のホテルに戻りメールの整理をしていたら、今晩会う予定の人から確認の電話が入った。5:30にホテルへ集まり、ホテルの食堂でビールと五色ラーメンを食べて時間を調整して、おなじみのスナックに乗り込んだ。7時から12時過ぎまで飲んで話して時間のたつのが分からない位で、すごく楽しかった!良い友がいるものだ。最初は家に泊まっていって欲しいと言われたが、今まで定宿としていた駅前のホテルを予約しているからと断ったが、心配してくれてもらいありがたい事だと思った。
明日は日本最北端の温泉地である稚内温泉に行く予定である。