北海道への旅 V
最北端の温泉地
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最北端の温泉地
2007年11月23日 (金)
今日も朝から雪である。スーパー宗谷1号に乗り込み、旭川駅を出て15分位走ったであろうか、塩狩駅を通過した、ここには三浦綾子の記念館があったと思った。駅名表示板写真撮影をしていた時に寄った事がある。三浦綾子の塩狩峠を読んだあとだったと思う、行ってみたくてわざわざ行った事があった。ここからは下り坂になるが、ここで事件がおきた事になっている。
2005年3月に書いた旅日記も参考にして頂くと面白いかも。下記をクリックして下さい。
旅行記2005/3/30参照 |
稚内駅には定刻の13:28に着いたが時間がないので写真を撮った後、直にバスターミナルへ行った、今日はこれから日本最北端にある温泉に行く予定である、時刻表によるとバスの時間がギリギリである。実は帰りのスーパー宗谷4号の発車時刻が急行“はまなす”に接続出来る様早くなった、その関係で滞在時間が短くなってしまったのである。いずれにしても短い時間ではあるが入浴だけはしたいと思い、バスターミナルで往復切符と入浴券をセットで買った。入浴通常600円が420円になった。
14:07発のバスに乗り稚内温泉(童夢:ドーム)に向かった、予定通りに着いたが滞在時間が45分しかないので、すぐに大浴場、露天風呂、その他の風呂にも短時間で入り20分位お湯に浸かった。露天風呂での景色は良かった、利尻富士が少し霞んではいたが良く見えた、礼文島も見えた。少し早めに出て、予定より早い15:14のバスを待っていたら、定刻にバスが来た。これで帰ると稚内駅で時間が余る、しかしこれに乗らないと次の列車はない。
稚内駅に戻ってから駅の横丁を20m位入った所にラーメンだけの店があった、“たからや”である、中に入るとしょうゆラーメンとしおラーメンしか書いてない、お姉さんに、このどちらかを選べという事なのですか?と聞いたらそうだと言うので、しょうゆラーメンを注文した。共に600円である。大きなどんぶりになみなみと入ったつゆに“きざんだネギ”が浮いている、大きな“ふ”も入り、“チャーシュー”もうまかった。店内を見たら数え切れないほどの色紙と写真が張ってある、徳光さん、三雲さん、写真付で張ってある。もしかしたら過去にテレビか何かに出たのかな?調理場では徳光さんがどうのと話している、ちょっと話を聞いてみたかったがお客が入って来て忙しそうだったので、そのまま帰って来たが、ちょっと気になった。
予定通り16:51発スーパー宗谷4号に乗り込み出発を待った。温泉に入り、缶ビールを飲んだらすぐに眠りに入り込んだみたい。
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