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シクラメン


２０１３年１２月３１日（火）No.１０２号


『　今 年 を 振 り 返 る ！ 』


2013年12月31日（火）早いもので今年も終わりである、年をとると一年が早く感じる。今年は天候が異常で各地に被害があったり、アベノミクスで日本経済への影響があったりで、メディアが大きくニュースとして伝えているので、私個人の一年を振り返ってみる事にした。

今年春には孫の卒園式、小学校の入学式があった。また昨年には下の孫が誕生したが年齢差がある為、生活リズムが異なり娘は手を離す事が出来ない。旦那は海外出張が多いので、我々が応援せざるを得なく、週に数回、新宿から娘が住んでいる世田谷区の千歳烏山まで車で通っている。

7月には70歳になり、区から高齢受給者証が送られてきた。今まで医療費負担金が3割であったが、これから来年3月末まで1割負担になるとの証書が届いた。しかし来年4月からは2割負担になるとの事である。この話はとても助かる話でありがたい。


新宿西口で行われていた、バラ展より


今年も押し迫り12月28日には新車の納入があった。今までの車はスポーツタイプでガソリンもハイオクで燃費は7Km/Lと悪いので、普通車から小型のハイブリッド車に変える事にした。9月に新車の発表があったので、予約を入れたら来年の1月10日に工場を出荷するとの事。現在の車はトラブルも事故も無く調子が良いので、75歳位まで運転するとして、乗りつぶすつもりでいた。しかし孫の面倒を見るのと、年を取ってきているので、安全性・経済性を考えて、思い切って新車に変える決断をした。当初は来年1月の納入予定であったが、ディーラーも年内に売り上げを立てたいのか12月28日の最終日に納車となった。

70歳になると仕事も無くなり、自由時間が多く、ゆとりある生活が出来ると思っていた。しかしながら、代わりの人がいないとの事で、今たずさわっている２ヶ所の仕事を延長するのと、孫の面倒も見るので、なかなか自由な身になれない。

逆に考えると、車の運転もしなくなり、それらの仕事が無くなったら、頭はボケ、老人病になってしまうかもしれない。年を取っても多少の緊張感を持ちながら生活を続けた方が良いのではと考えたい。



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