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新宿御苑のバラ園より

“プレーガール”


2014年10月31日(金)No.112号


『 車の運転が怖く感じる時がある 』



暗くなり始めた10月末の金曜日に、娘が住んでいるマンションの駐車場を出ようと鏡で歩道の状況を確認後のろのろ動いたら、突然自転車に乗った学生が歩道を猛スピードで車の直前を通過した。鏡に自転車は映っていなかったので、相当なスピードを出していたと思われる。突然目の前を自転車が、猛スピードで通過するとヒヤリとする。

最近はこのケースだけではない、交差点で信号が青になりスタートを始めたら、車道を猛スピードで直前を自転車が通過した。左右の信号は赤なのに見ていないのであろうか、事故につながる可能性が大である。最近はルールを守らない自転車が目立つ、特に車道を逆走するケースは怖い、接触するだけで大きな人身事故につながる。

自転車は道路交通法で軽車両となり、歩道と車道の区別がある道路では、車道を通行しなければならない、当然の事であるが左側通行である。但し「普通自転車は、例外措置として道路標識等により、通行出来ないとされている歩道を通行する事が出来る」と定められている。自転車通行可能の歩道を走行する場合は車道寄りを走り、「歩行者優先」そして「徐行しなければならない」と決められている。「徐行」と言うのは「いつでも安全に停止できる速度」と言う事なので、ルールを守ってもらいたい。


花芯


東日本大震災があった2011年3月11日に都心では鉄道がストップして、多くの人が歩いて帰宅した。その後自転車通勤が多くなったように感じる、特に高速で走る自転車が多く車道を走っている。信号で止まっているとオートバイ感覚で車の間をすり抜けていく。走り始めると、自転車は車とスピードが違うので追い越さないと、自然の流れにならない。車道の幅が広い所は追い越せるが、狭いと対向車もあり、危ない。時々、車の運転が怖く感じる時がある、私だけであろうか?

しかしながら、自転車は非常に便利であり、エコでもある。ただ、ルールを守らない人が多く、事故が頻発している話をよく聞く。自分も自転車に乗るので、気を付けなければいけないと思う。これからも自転車が無くなると思えないので、ルールとマナーを守る事が重要であると思い、常に気を引き締めていきたい。



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