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新宿御苑の紅葉
『 歩 き ス マ ホ 』
2015年11月01日(日)No.125号
11月1日(日)朝早くに鉄道好きの孫を連れて電車を乗りに出かけた。途中、渋谷駅で井の頭線からJRに乗り換える時、連絡通路で孫の手を引いて歩いていたら、前方からスマートホンを見ながら、相当なスピードで青年が、こちらに方に歩いて来る。危ないと思い、あわてて孫の手を引いて避けた。まだ孫はその辺の判断が出来ないので、付き添いが判断する必要がある。しかしながらであるが、そんなに急がなくてもと思ったが、ちょっと異常である感じがした。
一方が注意していなくても反対側の人が気付けば衝突は避けられるが、そのスピードが速い場合は間に合わないかもしれない。良く見てみると、スピードはまちまちであるが、多くの人が歩きながらスマートホンを見ている。

紅葉も後半戦に入る
昔は小学校に二宮金次郎が薪を背負って、本を読みながら歩いている銅像があった。その時とは時代背景が異なるので単純に比較は出来ないが、多くの人が往来する都心では、問題が大きくなるかもしれない。
次の日11月2日の夕刊に“駅の歩きスマホやめて”とJR東日本と携帯大手3社が「ながら歩き」の防止を呼びかけるキャンペーンを始めた、とのニュースが出ていた。14日までの期間中に駅構内にポスターを掲示したり、アナウンスをするらしいが、もっと継続して欲しいと思った。大きな事故の報道は記憶にないが、考えてみると怖いものがある。
この時の衝突で、もし怪我をしたら、避けなかった方が悪いのか、前方不注意でぶつかった方が悪いのか?保険等はどうなるのであろうか?トラブルにならければと心配になる。
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