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今年のお飾り

酉年


『　長　寿　遺　伝　子　』


２０１７年０１月０１日（木）No.１３９号


2017年1月1日（日・元旦）初詣は毎年近くにある花園神社へ行く事に決めている。昨年は6月に突然意識を失い倒れたが、無事に今日を迎えられた事にお礼をした。

現在、孫が10歳と5歳であるが、出来れば二十歳になるまでは見届けたいと考えている。今住んでいる所をバリアフリーにする事は難しいので、平均寿命を延ばすだけでなく、健康寿命を延ばしたいと思う。


フクジュソウ（福寿草）

正月に開花するので元旦草とも呼ばれる
縁起物である。(新宿御苑）


日本抗加齢医学会指導士の森由香子氏がアンチエイジングに付いて、アメリカのマサチューセッツ工科大学ギャランテ教授が、2000年に健康寿命を延ばす「長寿遺伝子」の発見を、雑誌に紹介していた。

その遺伝子は“ある条件”に合った時だけ活性化し、活性酸素を除去して、体を若返らせてくれる働きをするそうです。「その条件とは“空腹”だそうです」

老化を防ぐには、腹八分にし、小腹が空いても安易におやつなどを食べないように心掛ける事。ほとんどの体調不良は、食事・生活習慣によって引き起こされるので、生活管理をしっかり身に付ける事を、強調していた。

今年は健康寿命を延ばす為に、空腹を感じながら、適度の運動と脳への刺激を与え、現状維持が続けられる様にと祈願をした。



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