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年賀
近所の材木店で毎年作っている
『 勝負の神様は細部に宿る 』
2021年01月13日(水)No.187号
毎年元旦は、お雑煮を食べたら、近くにある神社へ初詣に行くが、今年は新型コロナウイルスの関係で少し後にずらす事にした。

わらボッチを被ったボタン 2→
2021年1月13日(水)新型コロナウイルス緊急事態宣言で新たに7府県を追加するとの事。何となく気になり、初詣に行き今年を占うおみくじを引いた。

←おみくじ(表面) 3
“何と大吉が出た” 何ごとも思うようになります。しかし、油断はいけません。いまから来年の計画をたて、充分の用意をしておくことです。 と書いてある。 裏を見たら “教え” が書いてあり、そこには 「小言にも徹する人は、大事を成しとげる力を恵まれる」 とあり、“教え”に付いて意味をしらべてみた。

おみくじ(裏面) 4→
「小言」が「小事」となって出ていた。 大事は小事の積み重ねであり、いたずらに大事をのぞむより、まず、目の前の小事に対して真剣に徹し、将来の大事に備え、着実に力を蓄え続けて欲しい。 小事にさえ真剣になりえない人が、大事を成し遂げられるはずがない。とあった。

←日本ズイセン 5
サッカーチーム・FC今治のオーナーである岡田武史氏が雑誌の対談で 「勝負の神様は細部に宿る」 と言っている。 勝負は九割方小さい事からで、これ位は良いだろう、俺一人位構わないだろうと油断すると、運命の神様は見放す。 ちょっとしたパスミスが相手の得点につながる経験を多く見ている、と言っていた。

福寿草 6→
おみくじは大吉であったが、 “教え” は小事を、きちっとフォローして置く必要があるという戒めかもしれない。 これは今年だけではないが、小事を大切に処理しておく必要があり、運を逃がさないよう気を引き締めよう。
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