2008年 1月 1日(火・祝)No.31号
若い頃は元旦に来る年賀状の確認が楽しみであった。しかしながら最近は年賀状を出すのも億劫になってきた感じがする、年のせいかな?今年度の分からは、来たら出そうと考えて発送を減らしたが、出さなかったところからも来てしまい結局出すはめになってしまった。
両親の兄弟が多いので親戚が多い、しかしほとんどの方々は他界しており、いとこ宛に出すケースが多いが、まだまだ元気な人もいる、頑張ってもらわなければ。
今まで毎年送ってくれていた人から年賀状が今年は来ない!どうしたかと思っていたら、その人から電話が来て、年賀状を出そうと思っていたが、書くのが大変で出せなかったとの話であった。80歳以上にもなると億劫なのだろう!分かるような気もする。
5〜6年前頃から水泳大会で度々会う人がいる、彼とは同じ種目を泳ぐので同じ組での競泳になる、会う度に一緒に練習をやろうと話は弾むがなかなか普段は会えないでいた。年賀状も会おうと言ってから毎年交換をしていたが今年は何故か遅くなって来た、やはり一回会わなければと思い電話をした。
彼と初めて酒の席でいろいろな事を話した。今年71歳になるが、冬はスキーの指導員をやっていて、毎週末はスキー場に出かけて行く。空いている日に水泳をやっているようである、年齢には見えないアクティブさで驚いた。
少しでも長生きをする為に、自分より年が上の人に興味を持っており、長生きの秘訣を聞きたいようである。我々の水泳仲間にも77歳になる人がいる事を話したら是非会って話を聞きたいと興味を示した。
彼と話していて気が付いたが、“彼は聴く耳を持っている事”そして、いろんな人と話したり経験を積んだりして実践をして来ている。それが健康で長生き出来る秘訣なのかも知れないと思った。
今年は年賀状も前向きに活用し、“今年こそは会いましょう!”などと書いてある人には、こちらからアクションを取ってみるのも良いかも。いろいろな人との再会をする年にしても良いかもしれない。