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この井戸水を検査したら何が出て来るのだろうか?

光が丘公園内の井戸だがいつまで飲めるのか?


2008年 2月11日(月・祝)No.32号

『 美しい水の惑星地球、その寿命は? 』

大変お世話になった叔母さんの法事で横浜まで行って来た。お勤めが終ってから住職のお説教が始まったが、今までと話が異なり現状の説明があった。

『先日、横浜市の人が訪ねて来て、古くなったお塔婆はどうしていますか?落ち葉の処理はどうしていますか?との質問。お塔婆は供養してから焚き上げて、落ち葉はかき集め燃やしているとの話をしたら、市の条例でダイオキシン排出制限があり、今後はそれが出来なくなるとの話である。結論からすると、お塔婆は1年後業者に引き取ってもらい処理する、落ち葉も業者に引き取ってもらう事になったとの話であった。昔から行なっていた事が、今なんで?と言う疑問が出る。皆さんも注意して下さい』との事であった。

昨年の7月、新宿区から“区民の立場に立っての意見「テーマは自由」”と言う事で作文を募集していたので提出した事がある。内容は自転車に乗る人のマナーについてであったが、良く考えてみると自転車は環境問題にも優しく、都心での移動手段としてはベストである。“自転車の環境”を造り上げるとマナー問題も解決してくると言う内容で書いた。それに対して7月末には参考にさせて頂くとの手紙が来た。

自転車の環境とは、駐輪場、自転車専用道路等の整備であるが要約すると。区を通過する自動車の為にはバイパス道路を、地元の方には生活道路整備をする、と言う内容である。以前田中角栄元首相が書いた列島改造論を参考にしている。近場の移動は自転車の推進、又は電気自動車等で現在のガソリン自動車は減らす。

それに対して10月の区報で自転車の問題が取り上げられた。区としても自転車の問題はあると思っていたらしく、区民の方からのご意見を募集していた。当然ながら意見は出したが、その後どのようになったかは?である。

地球の温暖化現象による生態系の変化は長い目で見ると地球も変っていく自然の摂理でありしょうがないと思う。生活が楽に良くなっていくと、代償として地球の環境が悪くなってくるのは必然であり止めようがない。しかしながら子孫の為に皆が地球環境に興味を持ち考えていけば、現状が少しでも長く保てるかもしれない、また今以上に悪くならないよう食い止める努力は、現在生存をしている人の役目かもしれない。

改めて地球環境を、違った切り口で、我々に何が出来るかを考えて見たいと思い、再度学校へ行き、基礎(考え方)を学んでみたいと思った。地球環境化学、交通システム工学、鉄道工学を聴講生として一年間受講をする願書を出した。でも入学試験がある!受かるかな?

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