2008年 5月24日(土)No.35号
大学も始まり2ヶ月が過ぎようとしている。交通システム計画の授業で、千葉モノレールの車輌基地、運行管理施設などを見学する視察会が実施された。
2008年5月24日(土)午前9時15分、千葉モノレールの本社と車輌基地がある動物公園駅に集合した。人数が多いので4班に分かれ千葉モノレールの方が、計画から現在までの経緯、そして経営面までの説明があった。その後本社へ行き、運行管理のビデオと説明、その後車輌基地にての整備状況、車体を分解した状態の部品類の説明が行なわれた。
その説明時、気になる事があった。最初駅前で千葉モノレールの方が説明をしていた時にメモを取っていたら、横で一生懸命ケイタイをカシャカシャやっている。こんな時にメールを打っているのかな?と思ったら、どうやら説明の要点をメモ代わりに記録をしている様である。見ていると必要に応じて写真も撮っている。その場でレポートをまとめてしまう!ある意味素晴らしい。よく見ると結構多くの人がケイタイにメモを入れていた、当然次週にはレポート提出があるので必要となってくる。時代が変わったのかな〜。
以前サラリーマン現役の頃、営業をやっていた関係で手帳が大切であった。ここに全ての情報が入っていて、手帳がないと不安で相手との約束も出来ない。もしかしたら今はケイタイが手帳代わりになっているのかもしれない。
最近イジメの問題で、小学生にケイタイを持たせるべきか?どうか?ケイタイがらみの悪いニュースが多い。しかしながら使い方によっては便利でもあり、現在の生活ではケイタイがなくてはならない存在になってしまった感がある。
これだけ世間にケイタイが普及してくると、病院内、電車内での通話、自転車に乗ってのメール等マナーが問題になってくる。全員がマナーを守ってくれるなら良いが、現状では難しい所がある。現在は技術が進んでいるので、ケイタイの禁止区域では電波をシャットアウトするとか、技術的に問題が解決出来れば良いのだが?いずれにしても良い方向のみに利用をしてもらいたい。