2008年 9月20日(土)No.39号
趣味の一つに写真がある、娘が結婚をする時に始めてコンパクト、デジカメを購入した。その時から現在は3代目であるが、最近感じるのは写真を撮りたい瞬間にシャッターが切れない。コンパクト、デジカメはいろいろな機能が付いて便利になっているのは確かであるが動きの早いものを撮る時には不満が出て来た。
以前は一眼レフ、フィルムカメラで、日本全国の鉄道写真を撮ってきていたが、デジカメのように結果をすぐ確認が出来ない。
我家の孫も2歳と3ヶ月となり、常にチョコチョコ動き回る。以前は写真を撮る時に動かず、いろいろな写真を撮る事が出来たが、今は一瞬たりとも静止をしない。自分でポーズと言って催促をするがすぐに動き回り、なかなか写真を撮らしてくれない。
最近は片言を喋る様になったが、自分を表現するのはまだ無理がある。それを表現するのは“顔”である事が分かった!昔から“今泣いたカラスがもう笑う”とよく言うが、自分の思うようにならないと、その度合いに関係なく泣き、少しでも叶うと笑顔になる。大人の人が本当に悲しくて泣くのとは違い、顔の表情で何かを訴えている。注意して見ていると顔は百面相である。
そんな顔写真を撮りたいと思い、2008年9月19日に新しい一眼レフ、デジカメが発売されるとの事で、思い切って購入する事にした。9月初旬に家電量販店で予約を入れ、20日に念願の最新型一眼レフ、デジカメを手に入れた。
ずっしりとした重量感、レンズも入れると1.2kgあり肩に担ぐとかなりの負担がかかる。しかしフィルムの巻き上げ音はないものの、ミラーが上がり、シャッターが切れる音等は、昔使用していた一眼レフ、フィルムカメラのような感じで感触が良い。
新しいカメラを手にしていると、全国駅名表示板写真撮影が終了した2002年8月15日以降、興味が薄れていた鉄道写真撮影に出かけたくなって来た。第三セクターのその後、全国滝めぐり等中途半端になっている。もしかすると目標を見失っていたのかもしれない。そろそろ再開する時が来たのかも!年を取っても趣味は変わらないのかな〜?