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新宿伊勢丹屋上にあるイ―ガーデン。

ユウゲショウ


花は夕方開き始め、朝には萎んでしまう事から「夕化粧」
と名付けられたとの事であるが、新宿伊勢丹の屋上で
咲いていたのはお昼頃であった、昼夜の逆転現象か?

2011年 5月 5日(金)No.71号


『 大渋滞の原因はちょっとした事 』

今年のゴールデンウィークは5/2と5/6を休みにすると10連休になるので、神戸に住んでいる義理の姉を訪問する事にした。義理の姉は足が悪いので外へ連れ出すには車の方が便利である。

2011年5月5日(木)東京へ帰る事にした。連休中でも一番混むと思われるが10連休になるので分散されると思っていた。大阪のホテルを朝9時頃に出て名神高速道路に乗る、途中断続渋滞があるものの大阪、京都を抜け順調に進んだ。10連休中は高速割引もあり車が多い、その為合流時とか坂を登る時はスピードが若干落ちるので全体的に詰まって来る。しかしそれはノロノロ運転であり一時的な断続渋滞ですぐに解消する。

東名高速道路に入り、日本平PAを過ぎた頃、町田と厚木間で渋滞との表示がでた。しかしその前に箱根・小田原の温泉地から帰る車が多い小田原自動車道との合流がある。大体であるが混んでいる時は、速く走る追い越し車線の方から詰まり、そして走行車線が詰まってくる事が多い。今回もそうであったが追い越し車線が詰まり、まだ走行車線が流れていた。追い越し車線で一旦止まった車が少しでも前に進みたかったのか、走行車線に移ろうと車線変更をした時、走行車線を走って来た車が目の前で追突をした。

スピードは当然落ちていたが、高速道路なので、ある程度のスピードは出ている。追突をした車はフロント部分の右半分がつぶれて、2車線ある走行車線にまたがって横になり停まった。その為追い越し車線と計3車線を完全に塞いだ形になり、後続車は路肩を通り通過して行った。追突をした車の運転手がすぐ外へ出て座り込んだ、怪我をした模様であるが詳しく分らない。この後救急車、警察等が来て処理をすると思われるが、この事故渋滞を抜けるのは大変であろうと想像がつく。

車線を変更した車の運転手はサイドミラーとバックミラーを確認していると思われるが、ミラー越しだとスピード感が分らず、まだ行けると判断をしたのであろう。もしかするとサイドミラーとバックミラーの死角であったかもしれないし、ミラーを見ていなかったかもしれない。いずれにしても早く前に進みたいという気持ちは分るが、ちょっとした事が大渋滞の原因となる。

以前にも東名高速道路のカーブしている追い越し車線で、前の車が急停止をした事がある。急ブレーキをかけ直前で止まったが、後続車が一回転半もスピンをしてすれすれで止まった。急停止した車は家族連れで子供がPAに入りたいと急に言い出し、止まったとの事。そこがPAの入口であったが、追い越し車線で止まるのは危ない。この時は幸い事故にならなかったが結局大渋滞になった。ちょっとした事で、多くの方に迷惑がかかる。改めて交通ルールを守り、安全運転は勿論の事であるが、高速道路は車間距離を保つ事が重要であるとしみじみ思った。



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