STi強化ピッチングストッパー交換

エンジンマウントは下部の固定を役目としていますが

ピッチングストッパーは上部(ミッションケース含む)の

固定をしているパーツです。

・STi CG用 ST4100055140
このパーツを交換するにはICを外さねばなりません。

インタークーラーダクト&サムコホース交換

記事を参照に取り外して下さい。
上画像の赤矢印のボルト(トランスミッションストッパーブラケット)

と(バルクヘッド側のマウントブラケット)を緩めて本体を外します。
下が外した純正品です。

本体はFeで頑丈のように見えますが、

ブッシュが軟いようです。(室内などへの不快な振動を打ち消す)

STi強化品は全体がゴムです。

製品には上下及び前後の指定がありますので取付には

注意して下さい。
頭の大きい方をバルクヘッド側に、

矢印が付いている方(フラットではなくえぐれている方)

を上にして矢印は車体前方向に向くようにセットします。

純正に比べ若干短いのでバルクヘッド側を先に固定して

エンジン側に太めのドライバーで片側を引っ張りながら

ボルトを差込みプラハンなどで押し込み固定します。
   →  
 交換後は微振動が若干増加しましたが、今まで入りづらかったギアが少し楽になりました。
いずれにせよ5万kmを過ぎたのでゴムもヘタっていたでしょうから
ついで作業にしては安価で満足の行くパーツでした。

お疲れさまでした!
【 オマケ 】

これがクラッチオペレートですね。

ついでにクラッチフルードも交換しておけば良かった・・・