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J55 <測定・けがき> 重心検知器  (2015.8.2)

 んっ、重心検知器? 
ホワット イズ ディス?


 吊り下げ式寒暖計は吊り下げたときに温度計が垂直になっていないと、例えば傾いた床の上で生活していると体の調子をこわしてしまうと同様に、毎日見ているうちに病気になってしまうのです。
 これでは健康の小道具である寒暖計が全く逆の”呪いの人形”になりかねません。
オー、コワ・・・・


 温度計をきっちり垂直にするのは結構難しいのですが、地域の手作り市に出店するための作品(寒暖計)作りの機会に、この問題を解決するための”重心検知器”を作りました。

 材料はアイスキャンデーの棒、M2.5ボルトナット、釘、糸、ひも、釣りの錘、そして瞬間接着剤です。

 あまりにあほらしい計測定具なので、重々しい命名でバランスをとりました。(汗;)

 吊り下げた状態での垂直線の検出が目的ですが、2か所以上位置を変えて測定すればその垂直線の交点が重心ですので、まぁこの命名もあながちウソではありません。

 実質的には加工の最後に温度計が垂直になる吊り下げ穴の位置を本検知器で決定しています。


 完全オリジナルセンサーです。
 (^^;;












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