N7 おもちゃ箱から思い出箱へ (2003. 2. 16) | ||
インテリアはネタが不足気味なので、正直、しばらく一服かなーと思っていました。 が、先日、娘達が部屋の交換をするというので、ベッドや机等の大物の移動で、労働奉仕のボランティアに出向いたところ、あっ、ありました、ネタが... 前回の、N6「積み木式万年カレンダー」に引き続き、当ホームページ恒例の困ったときの昔ネタ、どっこい生きてる部屋の隅、ハァー、キタカサッサー、ドッコイサッサ♪ (意味がよく分かりません.....) 娘が、小学校に入る前の作になります。随分昔の話です。 整理整頓の習慣を身につけさせようとの崇高なる目的のもと、それぞれにおもちゃ箱を作ってあげました。(目的が達せられたかどうかは、あえて触れないことにします。) どこからだったか忘れましたが、板の材質はかなりおちるものの、サイズと数量がそろった端材を手に入れられたので、まず板にカンナをかけて気持ちきれいにし、ところどころ空いている節穴を、とのこで埋めました。 どんどんおもちゃを投げ入れられるように単純な四角箱とし、自分で動かせるように下にキャスター、手前に引っ張り紐をつけました。しかしこれだけでは、ただの箱の域を出ていません。そこで、側面はゾウとカバの形にしました。これで一気におもちゃ箱らしくなりました。 最後の仕上げに、薄い板から名前をひらがなで切り抜いて、正面に貼ってあげました。 結構丈夫で、娘を乗せて走ってもびくともしませんでした。(昔のこととは言え、ここでは「重い娘を...」などと、箱の頑丈さを強調する的確な形容詞は、口が裂けても言えません。万が一、娘の耳に入ろうものなら.....ギャーーーーーーーッ) お陰様で気に入ってもらえたようで、おもちゃを卒業した今でも、思い出の品など入れてしっかり生き延びておりました。 作者冥利です。 v(^0^メ) ●制作メモ ・サイズ 560D×430W×360H(内寸300)mm ●概略予算 キャスターは余り物を使ったような気がするけど、買ったら4個で1,000円位でしょうか。 |
||
←前へ 目次 次へ→ |