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S12 吊り下げ式道具掛け  (2003. 5. 31)

道具掛け  日曜大工にガーデニング、そして愛犬パルの世話と、屋外での作業が増えると必然的に使う道具も増えてきます。中でも清掃道具は図体がでかくて、なにかと邪魔になります。
 
  玄関脇の壁が空いているので、すのこを立てかけて道具を吊すことにしました。インテリアコーナーで紹介した釣り下げ式整理法の屋外版です。
 全面をすのこにする必要はなく、高さを変えて適当に横板を渡しておき、道具を吊すフック部と壁を守るガードを兼ねることにします。

 吊す道具は、使用頻度の高い順に、

・庭ほうき
・ちり取り
・竹ほうき
・水切りワイパー(トンボに似てるからって、別名トンボ。どこが?)
・ローンレーキ(熊手の指の部分を針金に替えたようなもの。芝生整備に便利)
・デッキブラシ
・熊手(熊の手に似てるから熊手。どこが?)
 
 その他、細かいものとしては、娘が学校の工作で作った状差しの底を抜いてパルのブラシ入れにしたもの、パルのよそ行き(散歩)用ロープ等を掛けています。

 えーと、.............、えー........以上です。

  屋内版釣り下げ収納法と同様、作品のあまりにシンプル故に、非常に締まった内容となりました。  m(_ _)m



●制作メモ
吊り下げフック
 2本の支柱に横板を打ち付けただけ。支柱の下にブロックを置いて立てかけて、支柱の上下端を金折金具で固定。フックは2.5mmφのステンレス針金細工でお茶を濁してますが、自在に位置が変えられるので結構お勧めです。
 ただ、当地は風が強くて、ちり取りがよく吹っ飛んでます。なんとかしなくっちゃー。
 
・材料
  支柱=28T×45W×1,900H(mm)×2本
  横板=19T×89W×900L(mm)×9本


●概略予算
  3,000円
  
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