シアトルよりも北東にあるウッディンビル。

ここには、ワイナリーが何軒かあり試飲ができる。レントン発のディナートレインの終点となるコロンビアワイナリーと、その向かいにあるきれいな庭のあるシャトーサンミッシェルがお勧め。試飲だけで十分酔っ払うこともできるでしょう。ワイナリー見学もできる。

おいしい牡蠣の料理が食べられるお店。

おすすめは、”Kumamoto”という日本名の小さな牡蠣です。

シアトルのウォーターフロントPier 57にあります。

オレゴン州の南東にあるカルデラ湖。南オレゴンで最も人気のある観光地でもあります。湖の水の色が真っ青に見える美しい湖。カルデラを湖沿いに車で一周することができます。宿泊するならクレーターレイクロッジ（要予約）。ロッジの反対岸にボートツアーがあるがこれも要予約。６８００年前に火山の噴火にて生まれた湖。最大水深５８９ｍ。一生に一度は来てみたいところであるかもしれません。

フローレンスの手前にシーライオンケーブという観光地がある。洞窟にアザラシの大群がいるのが見られる。ここはフラッシュがたけないので写真がうまく撮れない。洞窟とは反対方向の岩場にも大群がいるのでそちらの写真を撮るとよい。バンドンの手前のケープアラゴにSimpson Reef Oberlookというところがあるが、そこから見える岩場はさらに多くのアザラシがいて物凄く鳴き声でうるさいくらいである。ちなみにこの辺りの港町で、牡蠣の燻製を売っているところがあったがこれが物凄くおいしかったので追加で１ポンド買ってしまった。ビールのつまみにも最高だった。

オレゴンコーストで最も見事な海岸がキャノンビーチ。エコラ州立公園からヘイスタックロック方面を見ると最高の景色である。絵葉書に必ず出てきそうな写真が撮れる。そこから３５マイル南のティラムークは、スーパーでよく売っているティラムークチーズの工場がある。ここでは、アイスクリームを食べて運転の疲れを癒したい。さらに南には、デポーベイやニューポートといったホエールウォッチングで有名なところがある。ニューポートの水族館もなかなか立派な水族館である。またこのあたりの遊膳という日本食のレストランが有名である。

シアトル近辺の人が長期休暇に行く人気スポットの一つがオレゴンコースト。出発点は、アストリア。ワシントン州側からコロンビア川沿いに海に向かっていって、アストリアブリッジを渡っていくといい感じのスタートが切れるのではないでしょうか?アストリアコラムからアストリアの街やアストリアブリッジを見下ろすことができる。

TacomaNarrowBridgeをご存知でしょうか?

聞いたことないかもしれないですが、物理を勉強したり、大学で工学を学んだ人は、大きな吊り橋が風に揺れて大崩壊した映像を見たことがあるでしょう。その橋がTacomaNarrowBridgeです。世界中のエンジニアに有名な橋。これは、Tacoma−Narrow間の海峡をつなぐ吊り橋である。大崩壊後、世界中の橋の建設に固有振動を考慮した設計がなされた。その後作られた橋は健在である。現在新しい橋が日本の企業によって建設されています。Gig Harberの小さな博物館で崩壊とその後の建設を偲ぶことができる。

カナダのバンクーバーより東のアボッツフォード空港でエアショーが行われました。これは例年行われている有料のエアショー。アメリカ、カナダの海軍、空軍の飛行機がたくさん展示されます。小さな子供たちが、展示機の説明をしてくれる兵隊さんにサインをねだっているのが印象的だった。メインイベントはカナダのアクロバットチーム”スノーバード”のアクロバット飛行。アクロバットというよりは、９機によるシンクロといった感じか?さすがに９機でやると迫力がある。有料座席区域の手前で一生懸命ビデオを撮っていたら、入り口のお兄さんが中に入れてくれた。親切な人だ。おかげでばっちりビデオが撮れた。なかなか暑くて日焼けした。珍しく暑い日だった。

海や湖の多いシアトル。一度は、アゴシーのフェリーで海や湖を是非周ってほしいものです。ユニオン湖発のクルーズは、ワシントン湖のマイクロソフト社のビルゲイツの家の近くまで行って、ユニオン湖に戻ってきて、映画「巡り会えたら」に出てくるフローティングハウスの近くまで行って終了である。クルーズの前に映画を予習しておくと良いのでは。

イチロー対松井の２度目の観戦。お盆休みの日程は、またもや日本の観光客を意識してのことか?そうでなくてもヤンキース戦のチケットは早く売れてしまうのだ。それにしても日本人が多い。隣も日本人の親子だった。今回も３−１１で負けてしまった。ボロ負けである。チーム状態がはっきり出た試合だった。イチローは無安打。松井は１安打だった。

パイクプレースマーケットは、私のお気に入りの場所。新鮮な魚介類や、野菜、果物が安く手に入ります。日曜日は、周りの駐車場が無料になるので時々買い物に行きます。コーナーにある魚屋さんは、威勢のいい声と同時に、サケを放り投げるパフォーマンスで人気があります。

トムハンクスとメグライアンの”巡り会えたら（Sleepless in Seattle）”にもこの市場と市場にあるアセニアンというレストランが出てきます。

シーフェアのイベントの一つにエアショーがある。これは、ワシントン湖岸の公園で行われる。金、土、日と３日間やっている。それほど場所が良く知れ渡ってないので何処でやってるか良くわからなかった。公園周辺にお店が来ていてまさにお祭りでした。会社のバッジを見せると入場料が無料になりました。ショーは何機かいろいろな飛行機がアクロバット飛行などしてくれましたが、メインは海軍アクロバットバットチーム”ブルーエンゼルス”。カッコよかった。出店の区域にアメリカの軍隊のブースが何個かあり、グッズを提供してくれました。腕立て伏せを５０回やったらTシャツをくれるということだったので、やってみたらネイビーのTシャツがもらえました。毎日７０回やっているので楽勝でした。