American Life!
シアトルより発信するアメリカでの生活
あなたの心をちょっとだけ温かくするシアトル便りを心掛けてます。
シアトルダウンタウン クイーンアン ケリーパークより
 Sunday, 28 November,2004   ソニックスv.s.ペイサーズ
NBAファンの方お待たせしました。キーアリーナに行ってきました。ペイサーズ戦。インディアナペイサーズといえば、先日アーテスト選手が、観客に殴りかかりシーズン全試合出場停止となったもっともホットなチームである。今日も物々しいシーンがあって穏やかではなかったです。何選手か出場停止中でもあって戦力ダウンかと思いきやその後3連勝。さすが昨シーズンのイースタンカンファレンスのファイナルまで勝ち進んだチームだけあって層が厚い。試合を見ていて思ったのは、大きい選手が多い。ダンクやリバウンドをよく見かけた。チームの半分が2メートル5センチ以上の身長である。ソニックスは、ガード3人、フォワード2人で戦うような小柄なチーム。3Pシューターが3人は、ゲームに出ている。第1クォーターは、立ち上がりリードされたが持ち直して終了直前には、逆転した。その後は、ソニックスペース。第4クォーターにちょっと迫られたが、ガードのアントニオ・ダニエルズ(背番号33)の冷静な、プレーと指揮で逃げ切った。103対95。13勝2敗の4連勝。レイ・アレンは、19点と振るわなかったがアシスト9でカバーしました。ラシャード・ルイスは22得点。ラドマノビッチ、ダニエルズが14得点。リドナー、フォートソンが13得点。ペイサーズは、ガードのティンズリー(背番号11)が、22得点。ジェームズ・ジョーンズ(背番号33)が27得点。
本日は、イチロー夫妻が観戦に来ていました。Tシャツバラまきでは、マスコットのスコッチと一緒にTシャツを投げてくれました。野球を離れてもエンターテイナーですね。
 Saturday, 27 November,2004   バンクーバー
ウィスラーの行き帰りに必ず通るバンクーバー。いつも帰りに昼ご飯か、夕ご飯を食べて帰ります。バンクーバーの特徴は、殆どのビルの窓ガラスが大きい。そこまでガラスを使う必要があるのかと思うくらいである。そして、道路が狭く混雑している。が、整然としていてきれいな感じがする。そして、中国人、日本人が多い。最近は韓国人も多いみたいである。移民の国ですね。バンクーバーの北にもスキー場が2つほどあります。グラウスマウンテン、サイプレスボウル。是非行ってみたいものです。NHLのバンクーバーカナックスも見てみたいのですが、チケット入手困難のようです。
 Friday, 26 November,2004   ウィスラービレッジ
ウィスラー・ブラッコムスキー場のベースとなるウィスラービレッジは、アフタースキーの充実した観光地です。観光ツアー、ブランドショップ、おみやげ物売り場、レストラン、カフェ、パブ、クラブ、スーパーマーケット、酒屋と何でもあります。治安も良く深夜でも歩き回っていても問題ありません。今は、夜は寒いので歩き回るのは大変かもしれませんが、春は、春スキーをした後、暖かいビレッジで遊べます。そんなウィスラービレッジも今は、クリスマスのイルミネーションで飾られています。場所によって、青、赤、黄色になっていて、なかなか素敵な感じです。ここでクリスマスを過ごすのも良いのでは。予約でいっぱいだと思いますが。
 Thursday, 25 November,2004   ウィスラー
本日は、北米最大のスキーリゾートであるカナダのウィスラースキー場のオープニングデーということで、朝5時過ぎから出発してスキーに行きました。シアトルから距離にして、230マイル。時間にして、4時間30分。10時ごろに到着しました。11時から3時過ぎまでスキーをしました。ここは、ゴンドラで山の上のほうまで上がって、その近辺を中心に滑る構成になっています。ゴンドラのターミナルには、お土産売り場、レストラン、スキースクールなどがあります。まだまだ雪不足でしたが、ハイシーズンは、ゴンドラ乗り場まで滑って降りてくることもできるそうです。是非体験したいと思ってます。なお、ゴンドラ乗り場近辺は、ウィスラービレッジといって、いろんなお店がたくさん立ち並んでいます。アフタースキーにももってこいの場所です。
 Wednesday, 24 November,2004   サンクスギビングデー
明日は、サンクスギビングのお休みです。例年11月の第4木曜日がその日にあたり、日曜日まで4連休となります。この週は、サンクスギビングウィークと呼ばれて、何処にいっても「良いサンクスギビングを。」みたいなことをお互いに言い合います。で、何をするかといったら、収穫祭、感謝祭ということで日本でいう秋祭りみたいなものでしょうか?ご馳走を食べるみたいです。サンクスギビングディナーなるものを楽しむそうです。どんなものかというと、七面鳥、クランベリーソース、マッシュポテト、カボチャ、サツマイモ等。ご馳走か?どちらかというと儀式的なイメージがしますね。本格的な七面鳥料理だったらおいしいのかもしれないですが、どうもあのクランベリーソースと一緒に食べるというのが良くわからない。友達にもそれを言ったら笑っていたので同感なのでしょうか? まぁまぁまぁ。
4連休というので休みをくっつけて遠出する人も多いです。サンクスギビングトラベルといっています。今日も朝から空港が混雑してたようです。ずっと、だそうだ調でごめんなさい。
ちなみに私は、ちょっとだけ遠出します。良いサンクスギビングを。
 Monday, 22 November,2004   ハスキーズv.s.クーガーズ
昨日の話ですが、日曜日は、第97回アップル・カップといってワシントン大学(UW)とワシントン州立大学(WSU)のフットボールの試合がありました。何のことか良くわからなかったんですが、朝からテレビで、ハスキーズ(UW)対クーガーズ(WSU)の試合が今日あります。といって、お互いのマスコットのハスキーとクーガーの動物自身の映像が出てきてこういう性質だから、こんな状態だったらこっちが有利だなどと言っている始末。日本のワイドショーと同じですね。まあ、日本の早慶戦みたいなもんでしょうか?そんなこんなで、スキーから帰ってくるとテレビで試合をやっているではないか。しかもいい勝負。どうやら会場は、WSUのあるプルマンのMartin Stadiumだそうだ。28−10で、クーガーズがリードしていたが、ハスキーズが盛り返して、28−25まで迫ったが、そこで試合終了。クーガーズは、6年ぶりにハスキーズに勝つことができたそうです。個人的には、ハスキーズのマスコットの方がかわいいので好きですが、そんなことはどうでもいいですね。
 Sunday, 21 November,2004   マウントベーカースキー場
I−5を北に行ってべリングハムのExit253を降りて542号をひたすら東に進むと1時間ちょっとでマウントベーカーに着きます。シアトルからは、2時間半ぐらいかかります。距離にして、150マイルぐらい。98−99年にシーズン積雪量の世界記録を樹立した豪雪地帯ということで今日が、ワシントン州のスキー場オープン一番乗り。これでオープンか?といいたくなる程ブッシュと石だらけでした。でも、大勢の人が来ていました。スノーボード発祥の地ともいわれているだけにスノーボーダーが大勢来ていました。天候は、曇っていてベーカー山の山頂が見えることは一度もありませんでした。時々雨もぱらついてました。まともに滑れるようになるにはまだまだ雪が足りないようです。
 Saturday, 20 November,2004   ポートタウンゼント
シアトルの西のオリンピック半島の北東、エドモンズ−キングストン間のフェリーに乗って、そこから20マイル程のところにあるポートタウンゼント。ここは、その名の通り、小さな港町であります。街の風景は、ヴィクトリア調の昔の建物が立ち並ぶ歴史ある町並みです。多くの人は、オリンピック半島に行ったついでに寄るか、寄らないかぐらいの感覚でいるのではないでしょうか。でもダウンタウンをぶらついて歴史ある町並みを感じとるのも悪くはないです。そしてこのポートタウンゼントは、映画「愛と青春の旅立ち」という映画の舞台になった街でもあります。この映画を知ってる人は、もう30歳以上の方でしょうか?私は、辛うじて知ってますが。英語名は、"Man and Officer"といって邦題とは全く違います。リチャードギアが主演で彼がまだ若くて大根だったころの海軍訓練生の話だった記憶があります。違ってたらごめんなさい。
 Friday, 19 November,2004   コリアン参った?(リンウッド、エドモンズの韓国人街)
アメリカの大きな都市には、日本人街、中国人街、ベトナム人街があったりしますが、韓国人街はどうなんでしょう。シアトル近辺では、リンウッド、エドモンズというシアトルよりも北にある街の99号線沿いに韓国系のお店が立ち並ぶ地域があります。ハングル文字だらけで「エッ?文字化け?」って思えるくらいです。失礼。レストラン、スーパーマーケットは、全て韓国語。店員も日本人だとわからないので韓国語で話しかけます。「エッ?何。俺は、もともと韓国人に見えるだって?余計なお世話じゃ!」そんな時はとりあえず、「アニョアセヨ。カンコクゴワカラナイスミダ。」で、切り抜けましょう。ケンチャナヨ。ケンチャナヨ。
韓国料理といえば、チヂミ、焼肉、冷麺。そうそう、アメリカでも焼肉が食べられるんです。以前、レドモンドに日本の焼肉屋がありましたが、もうなくなってしまった(それで、あの野球選手日本に帰ったんだ。常連だったもんね。うん、うん。)ので韓国焼肉しか食べられません。牛タンが欲しかったら宇和島屋で買って食べましょう。でも、韓国焼肉もおいしいのでOKスミダ。カムサハムニダ(コマプスムニダ)。
 Sunday, 14 November,2004   ティンバーラインからの景色
ティンバーラインロッジやスキー場から南に広がるパノラマは、天気が良いと最高です。マウントジェファーソンが見え、その左に、2つの山が見えます。そして、このマウントフッド。ここからは、見えないですがマウントフッドの北には、現在噴火活動中のマウントセントへレンズ。そしてマウントレーニア。ここが火山帯であるのが良くわかります。ロッジのテラスでビールを飲むのが理想ですが、今日はちょっと寒かったです。
 Saturday, 13 November,2004   雲の上のスキー場
ついにスキーシーズン突入。と、いうことでオレゴン州マウントフッドのティンバーラインにスキーに行ってきました。ここは、マウントフッドのティンバーライン(樹木の境界)に、その名の通りのティンバーラインロッジがあり、その上にスキー場があります。夏にも行きましたが、夏の方が雪が多かったです。先週来た人によると今週の方が雪が多いらしいそうです。先週来なくてよかった。朝8時前にアパートを出て、12時ごろ着きました。所要時間4時間。距離にして、250マイル。1時からのリフト券$30で、終了の3時まで滑りました。たった2時間で$30かよ。と、いってもシーズンはじめなので2時間でも十分疲れました。途中眠くなって標高2600mの雪の上で昼寝もしました。そこから下を見下ろすと今日は、曇っていて、スキー場の下は雲で覆われていました。天空のなんたらって感じですね。
 Friday, 12 November,2004   ソニックス強い
今日は、テレビ観戦。対戦相手は、アトランティックディビジョン首位のトロント・ラプターズ。9時過ぎに会社から帰ってきたら、第4クォーターが、始まったばかりだった。この時点で、66対62のロースコアゲームだった。そして、逆転された。最大5点差までつけられてしまったが、こういうときに頼れるのが、レイ・アレン(背番号34)の3P。見事に決めて引き離させません。しかし、最近思ったのだが、ソニックスは、ターンオーバーが多い。大事なところでやらかして逆転されている。メンタル面が弱いのだろうか?ここが、今後の課題でしょう。と、とりあえず偉そうにいっておこう。途中で、アレンが、ファールアウトしてしまった時点で、もう負けたと思ったが、ラシャード・ルイス(背番号7)もここぞというところで決めてくれます。そして、1点差まで追いつき、残り7秒でアントニオ・ダニエルズ(背番号33)が、決めて逆転勝ちした。88対87(NBAらしいスコア)。たった12分だったがエキサイティングな12分だった。ひとりで部屋で大騒ぎしてしまった。これでソニックス5連勝。ノースウエストディビジョン単独首位に立った。レイ・アレンは29得点。(全試合20点以上取っています。)ソニックスから目が離せません。
 
 Wednesday, 10 November,2004   ソニックスv.s.キングス
またまたNBA。今日は、ソニックス対サクラメント・キングス。注目は、ペジャ・ストヤコビッチ(背番号16)。名前の通り、セルビア・モンテネグロ出身の選手。NBAきっての名シューター。3Pは、入りだしたらとまらない。が、今日は、入り出すことがなかった。キングス全ての選手がリングに嫌われていた。ラシャード・ルイス(背番号7)のディフェンスも効いていたのでしょう。といっても16点取ったのですが。一方、ソニックスもレイ・アレン(背番号34)のシュートがよく外れていた。それでも20点取っていた彼は凄い。そして、それを補うかのようにルーク・リドナー(背番号8)や、ほかの選手も点を取った。その結果、キングスとは、かなりの差が開き、第4クォーターの後半は、ルーキーの練習場のような感じになっていた。結局108対78の30点という大差で、またもやソニックスが勝った。現在4連勝中。ノースウェストディビジョンで、首位に並んだ。いいぞソニックス。
 Tuesday, 9 November,2004   家賃払い忘れる
アパートの家賃は、大体、その月の3日までに、チェック(小切手)で支払うのが常識である。3日を過ぎるとペナルティを支払わなければなりません。銀行の自動引き落としなんて気の利いたものはありません。(知らないだけかもしれませんが...)と、いう事で、1日にチェックを記入して、準備はしていたのに、1日、2日と飲みに行ってたので払い忘れてしまい、そのまま4日になってしまった。4日の夜、仕事から帰ってくると部屋のドアに封筒が挟んであるではないか。それを見た瞬間に「しまった。」と、思い慌てて払いに行った。その日は、チェックを置いていっただけですが、日曜日に改めて、「遅れました。」と、言いに行って、$50のペナルティを払った。「$50は、厳しいね。」と、言いながら、「防止方法はないの?別に払えなかったわけじゃないんだけれどなぁ。」と、ぼやいてはみたが、3日までに払うしか方法は、ないとのこと。まあ、早めに払うか、数か月分先払いするしかないかな。しかし、納得いかないなぁ。
ちなみに3年前にも、1度ありましたが、その時は、3日が、期限と知らなかったからだった記憶があります。
こうやってアメリカに居るが為?(自分の不注意?)にお金を失うことも多々あります。
 Monday, 8 November,2004   スターバックス、クリスマス
今週から、スターバックスコーヒーのカップがクリスマスバージョンになりました。カップが赤色になったので、店員のお姉さんに、いつ変わったの?って聞いたら、面倒くさそうに、今週からです。って、教えてくれました。もう、クリスマスか。おめでたいですね。スターバックスは、最近は、日本にも普通にあるので、大して情報にはならないのかな。はて、日本も、クリスマスバージョンに変わったのでしょうか?
話は変わりますが、日本では、スタバと略すらしいですが、なんとなく気に入らないです。そして、あの混雑も気に入らない。(混雑は、店舗の少ない地方だけか?) シアトルでは、普通のカフェだし、スタバなんて言いません。カッコ悪いので止めましょう。(また、偏った意見を書いてしまった。)
 Sunday, 7 November,2004   ソニックスv.s.スパーズ
ダンカンを封じるフォートソン
NBAのソニックス対サンアントニオ・スパーズ戦を観に行きました。本日の注目は、スパーズのスター選手のティム・ダンカン(背番号21)。今シーズンの優勝候補のチームで、しかも超有名選手だけに期待していたが、調子が良くなかった。というか、ちょんまげのフォートソン(背番号21)のディフェンスが良かったのだろう。封じ込まれていた。今年ダラス・マーベリックスから来たフォートソン。ちょんまげにハイソックスと個性的だが、ソニックス課題のディフェンスに大きく貢献している。リバウンドも良く取ってくれます。そうなれば、ソニックスのペース。レイ・アレン(背番号34)、ラシャード・ルイス(背番号7)の爆発的オフェンスで点を重ね、113対94で圧勝した。2人で、それぞれ、24点、27点とった。開幕で、負けてから2連勝。スパーズには、2002年3月以来の勝利で、今シーズン初の土をつけた。強いかもソニックス。今日は、シーホークスも勝ったし。いい一日だ。
今日の試合、マリナーズの長谷川選手も見に来ていました。キーアリーナの出口で家族3人で帰っていくのを見かけました。握手してもらおうと思ったけれど、家族水入らずって感じだったので遠慮しました。
 Saturday, 6 November,2004   COSTCO(コスコー)
アメリカに行ったことがある人は、COSTCOをご存知でしょう。会員制の倉庫型大型ディスカウントストア。生鮮食品から、日用品、タイヤ、ガソリン、電化製品と、何から何まで売っています。業務用なのか、食料品、お菓子などは、箱売である。私が存在を知ったのは、大学2年生の時、アメリカに来た時に知った。大きな倉庫にいろいろなものが売っていて感動した。そのスケールの大きさに、アメリカって凄い。って思った記憶があります。最近は、日本にも進出し、コストコホールセールという名前で1999年福岡、幕張を皮切りに横浜、町田、尼崎にも店舗があります。個人年会費は、$45。ちょっと高いですが、商品が安いのと、楽しめるのと、日本からのお客さんを連れて行くと喜んでもらえることを考えれば、安いもんです。私は、2週間に一回ほど利用しています。実は、この世界規模のCOSTCOは、シアトルが発祥の地なのです。オリジナルブランドは、カークランドという、シアトルから、北東の地名がついています。そして、本社は、シアトルから東のイサクワにあります。シアトル発祥の企業は、実はいろいろありますが、追々紹介します。
 Thursday, 4 November,2004   NBA開幕!
3日、水曜日から、ついにNBAのシーズンマッチが開幕した。我らがシアトルソニックスは今年はどんな成績になるのであろうか?女性のWNBAは、シアトルストームズがシーズンを制したが、ソニックスにはちょっと厳しいかな?頑張ってプレーオフには出てもらいたいものです。スタープレーヤーのレイ・アレン(背番号34)の活躍も楽しみである。 最近知ったことですが、彼は、シドニーオリンピックの代表でもあったとか。昨シーズンには、オールスターも出ているNBA屈指のスーパーガードなのだそうだ。そして、彼のギャラでソニックスは、いっぱいいっぱい?だとか。とりあえず、頑張れソニックス。
そして、日本人初の開幕ロースター入りした、サンズの田臥勇太選手。彼の凄さがついにNBAで披露される時が来ました。田臥旋風が全米に吹き荒れるでしょう。キーアリーナに来るのが楽しみです。
 Wednesday, 3 November,2004   大統領選挙
ブッシュさんとケリーさんの熾烈な選挙戦もブッシュさんの再選という結果に終わった。戦争をした大統領では珍しいことだそうである。ところでこの選挙戦、選挙ポスターの掲示板がないのが日本と大きく違うところの一つである。日本ならば、掲示板が仮設され顔写真入りのポスターが貼られるのが常である。アメリカの場合、候補者の名前の書かれたプラカードみたいな物が、交差点の脇に一つ一つ挿されている。名前は、見るけれど顔がわからない。もちろん大統領選挙の候補は、テレビで見かけるのでわかるのですが。日本もアメリカも国のトップが変わらないというのは、国民が両国の現在の強い指導者を求めているからでしょうか?政治のことわかってないのでこの辺で止めときましょう。
 Monday, 1 November,2004   マウントレーニア国立公園
山間部はもう雪が降り出したのにレーニア国立公園に今年はまだ行ってなかったので、日曜日に行ってきました。日曜日は、朝から快晴だったのでレーニア山を見に行くには絶好の天気。I−5をタコマで降りて、7号線、705号線で、国立公園の入り口に到着。料金所のおじさんが言うには、一番上のパラダイスまで行けるけど、雪道で滑るから気をつけてとのこと。確かに山の途中から、雪道に変わっていました。途中のナラダ滝も雪景色でした。パラダイスに着くと完全な銀世界。そして、レーニア山の姿は雲で覆われていた。とりあえず雪の中を散策した。スノボやスキーをやってる人までいた。もう冬なんだなぁ。と、しみじみ思ってしまった。夏ならばレーニア山を時計回りに一回りして帰れるのだけど、その道は冬季閉鎖になっていた。渋々来た道を戻っていくと山の西に出た辺りで山の姿がはっきり見えた。どうやら雲が覆っていたのはパラダイスのある南側だけだったらしい。冬のマウントレーニア国立公園を体験できた一日でした。
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