Ski Season Diary
2009年クラウンプライズついに合格!
2010年クラウンプライズ2回目合格!!
2012年八方テクニカルプライズ合格! クラウンプライズ3回目合格!!
2013年クラウンプライズ4回目合格!!
 
 

2012-13年シーズン開始!

 Sunday, 19 December,2004    10日目 クリスタルマウンテン(講習3)
昨日に続いてスキーインストラクティングトレーニング第3日目。板を壊せといっているようなゲレンデ。リフト券はトレーニング価格の$20ですが、$45するそうな。このコンディションではボッタクリです。講習は昨日の6人のメンバーに1人加わって7人。先生は、スクールのスーパーバイザーのマイク。当然指導経験、知識、技術どれをとっても素晴らしい。10時ごろから開始でしたが、集合場所を聞き違えて、遅れて合流しました。3日目となると滑走のトレーニングもありますが、午前から早々に指導実習が開始された。講習中に、できるだけ使えそうな単語、フレーズはメモを取っておいた。そして僕は、Herringboneについて指導実習させられた。まあ、何とかこなせた。Verry goodとも行ってたし。リフトに乗った時にマイクに「君は非常に上手いね。いつからスキーを始めたの?」と、聞かれた。やっぱりどの先生も技術だけは褒めてくれる。そして昼ごはん。午後からも指導実習及びスキートレーニング。1度やったからもうやらないだろうと思っていたら、Wiggle turnを教えるように言われた。「何それ。知らないです。」と答えたら、全員に教えてくれた。が、すぐ後に今度はSide slipを教えるように言われたのでやってみた。うーんイマイチ。って感じ。その後、マイクにポイントを教えてもらえた。ステアで静止、リリースで始動ということを教えるのが良いらしい。そんなこんなで4時に終了。僕の修正点は、常に構えて滑っているのでもっとリラックスするべきだとのこと。そういえば、他の先生方にも同じことを言われたなぁ。わかっちゃいるけどついなってしまうんだよなぁ。指導実習も準備をすれば上手くできるようになる気がします。日本では、実用的な指導方法は教えてもらえる機会がないので、非常に勉強になりました。これを身につけて、日本でも実用できたらいいなぁ。
使用マテリアル
SALOMON DEMO9 PILOT 3V

 Saturday, 18 December,2004    9日目 クリスタルマウンテン(講習2)
先週に続いてスキーインストラクティングトレーニング第2日目。辛うじてオープンしているクリスタルマウンテンにて行われました。石やブッシュが出ていて最悪のコンディション。グループは3つ。我々は6人で構成。先生は、技術はそれ程高くないが、指導歴20年以上のベテラン。今日も初心者がスキーを履く時点から、ウェッジターン(プルーク)をやるまでの講習でした。対象は子供です。それにしても説明が多い。言っていることは、辛うじてわかるけれど、これを自分が言えといわれたら厳しいなぁと思いました。予想は的中。さすがアメリカ。やはり午後から指導実習がありました。一人ずつテーマが与えられ、みんなの前で、説明、デモ、実行といった感じでやらされた。みんながやっていき、ついに自分の番が来てしまった。「できねーよ。いやいや。できる。I can」と心で叫びながら英語で説明をした。当然うまくできるわけがない。逃げ出したい気分である。終了後、先生も仕方ないなぁといった顔をしていた。その後、先生と2人でリフトに乗る機会があった。と、いうか作ってくれたのであろう。
「君の技術は、抜きん出ていて非常に素晴らしいデモをする。しかし、説明技術をもっと磨かなければならない。適切な言葉を憶えてそれで説明をして欲しい。もちろん言葉の壁があって大変なのは良くわかるが、努力して欲しい。」といわれた。まったく持ってその通りである。でも、午前中にやったことを午後にすぐやれといわれても今の自分には、厳しいものがある。落ち込む気持ちを押し殺しながら、3時に終了。スキー場は、4時までだったので、4本ほど滑って気晴らしした。板はもうボロボロである。板以外にも…
明日も頑張ります。
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SALOMON DEMO9 PILOT 3V
 
 

 Sunday, 12 December,2004    8日目 マウントベーカー
またまた来てしまったマウントベーカー。ワシントン州西部では、まだここと、クリスタルマウンテンしかオープンしていません。雪が多い方ということでまた来ました。先週と同じような時間帯で、結局11:30滑走開始。一日券$39。積雪量は、先週と変わらないようでしたが、凍っていて雪が硬い感じでした。今日は天気がよくて、ベーカー山頂も見えていました。とりあえず、体慣らしであっちこっち滑ってみました。緩斜面、中斜面、急斜面、不整地と。7本ほど滑ったところでお腹がすいたのでランチタイム。午後からは、本数を稼ぐ為に、10本滑るのを目標にしました。ショートターンの時は、ストックワークに気をつけました。意識して修正していって、自動化に持ち込むしかありません。大回りの時は、雪が硬いのもあってか内足のエッジが咬んでいません。しばらく、グリューニゲンターンをやりました。はじめはうまく行かなかったんですがだんだんできるようになって来ました。その後の滑りでは、内足使えるようになりました。結局10本何とか滑りきって15:30の終了。17本滑れたのは良い成果です。20本滑れるよう早起きしましょう。雪も着いてきたのでそろそろ別のスキー板を使おうかと思っています。その方が上達も早いでしょう。
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SALOMON DEMO9 PILOT 3V
 

 Saturday, 11 December,2004    7日目 スノコルミー(ウエスト)(講習1)
本日は、インストラクティングトレーニング。スノコルミースキー場ウエストゲレンデで行われましたが、雪不足でオープンされず下の方でリフトなしで行われました。受講生を4組に分けて行われ、僕はグループ2(7人)。スキーを初めて行う人にウェッジターン(プルーク)ができるまでどうやって指導していくかを教えてもらった。先生は指導経験豊富な方でした。ウェッジターンを習っている時、僕が滑ると先生が「君は指導経験があるのかい?」といきなり聞いたので「No」と言ってしまった。「素晴らしいデモだ。見ててわかりやすい。」と褒めてもらえた。さすがアメリカ。褒める指導方法です。ランチタイムに同じグループの数人と先生でランチを食べた。目の前にいた日系3世のおばちゃんが日本語をちょっと混ぜながら話しかけてきた。2人で話していて日本でインストラクターだった話をしたらそれまで他の人と話していた先生が「今の聞こえたよ。やっぱりそうか。さっき聞いたのに答えなかったよね。これで納得がいった。」と話してきた。午後の講習でみんなの前で、「トシは日本で教えてたんだよね。みんな。彼の動きは非常に訓練をされた動きなんですよ。私は彼の滑りがとても好きです。」そして「日本のデモというのは精密な動きをする素晴らしいスキーなんですよ。彼はまさにそういった滑りができるのです。」とべた褒めされてしまった。苦手なプルークでターンを1、2回やっただけで見抜いてもらえたので、自分の技術はアメリカでも十分通用するんだと確信しました。問題なのは、会話能力なんです。ここは、情熱でカバーするしかないのでしょうか?
日本では、初心者指導法は、習ったことがなかったので非常に有意義なものでした。
でも、滑走には物足りなかったので講習後、リフト一本分担ぎ上げで登って滑りました。(証拠写真です。)
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SALOMON DEMO9 PILOT 3V
 

 Sunday, 5 December,2004    6日目 マウントベーカー
また来てしまったマウントベーカー。これで4回目。なぜならワシントン州で唯一オープンしているところだから。本日も寝坊して8時50分ほどに出発して10時50分ごろ到着。滑走開始は結局11時30分。一日券$39。先々週の雪不足の記憶がまだ残っていて心配していたが、大分増えていました。雪も降ってたし。でも、圧雪されていないのもあってあっちこっちモコモコでした。ということで今日も足慣らしが目標です。不整地ばっかり滑ってるなぁ。でも結構足の裏の感覚とバランス感覚が養われるし、何より疲れるので脚の筋トレにもなる。どうしても右足の加重が遅れるのが気になります。意識して滑り続けるしかありません。各リフトを使って10本ほど滑ったでしょうか?疲れたのでお昼休み。30分。減量を意識してチキンハンバーガーとヨーグルトとキットカット。午後から一番下の初中級コースでカービングでスピードアップとリズムよく滑る練習。ぐるぐる回して6本。というところで15時30分。今日は、3時間30分の滑走でした。非常に疲れましたが、滑走6日で今の筋力と体力は、ちょっと心配です。滑走10日までに昨シーズンと同じ状態に持って行きたいです。厳しいか?
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SALOMON DEMO9 PILOT 3V
 

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