Dislodge プレイビュー(その1)

 ここでは、実際にプレイした画面を1手1手図解することで、8個のハサミ消しの作り方を例示します。1面の終わりまでの手を4ページに分けて追っていきます。
 ・その1 :基礎向け
 ・その2 :応用向け
 ・その3 :応用向け
 ・その4 :基礎向け
 を想定して解説してみます。
<オープニング>
 最初の画面です。
 画面を眺めてみると、上から3行目(青枠)が赤リングで8個のハサミ消しをにするのに、あと3ヶ所(赤枠)形を整えれば良く、上側周辺に赤リングが散らばってますので、なんとか完成できそうです。

 このページでは、上から3行目で赤8個のハサミ消しを行うまでの手順を追います。

<Score:00000点>
<第1手>
 まず左から2番目の列に赤リングを持ってくることを目指します。

 青枠の赤リングを左から2番目に持っていきます。

 リングを横にスライドさせるには、ハサミ消しの1つ目の選択対象にします。左端の赤リング(赤枠)とのハサミ消しでの1つ目の選択にすれば、左から2列目に移動することが出来ます。
 ハサミ消しは、挟まっているリングが全て同じ色でないと出来ないので、第1手はそのための手続きです。
(得点:+3)<Score:00003点>
<第2手>
 準備完了しましたので、赤リングを左から2列目に持ってきます。

(得点:+9)<Score:00012点>
<第3手>
 前の手で左から2列目にもってきた赤リング(青枠)を1段下げます。
 ある列を1段下げる方法としては、
 ・その列でタテにリング1個をハサミ消す
 ・その列のリングを1つ目の選択にして横もしくはナナメに
  1個のリングをハサミ消す
 の2つがあります。特に2つ目の方法は有効でよく使います。
動作として把握しておくべきことは、
一段下がるのはリングをはさんで消した列ではなく、1つ目の選択をした列であるということです。

 ここでは、Aと右ナナメ上、Aと右ナナメ下、Bと右ナナメ上、Cと右の候補がありますが、1-2を選択します。
 
(得点:+3)<Score:00015点>
<第4手>
 左から5列目を赤リングにします。
 上に赤リングがいますので、目指すところは<第3手>と同じく1段下げることです。

 この列を下げる手の候補はたくさん(6種類)ありますが、4,5行目でオレンジがたくさんありますので、オレンジを残すためこの手を選びます。

(得点:+3)<Score:00018点>
<第5手>
 左から3列目を赤リングにします。

 近くの赤リングは、2行目の左から1列目か5列目ですが、左端のリングは動かし辛いので5列目の方を使います。

 まず、隣の4列目からスライドします。
 そうすると、4列目が別の色(赤枠のリングが落ちてくる)になりますが、そこは<第6手>でカバーします。

(得点:+3)<Score:00021点>
<第6手>
 別の色になった左から4列目を赤リングにします。

 隣の5列目からスライドします。
 そうすると、1つ目に選択した5列目が空くため上からリングが落ちてきますが、5列目の上(青枠)も赤リングなので色が揃います。

 <第5手>の青枠のように目標の色が横L字に並んでいるなら、順番に1つずつ横にスライドすることで、揃えることができます。もっと横に長くても同様です。
(得点:+3)<Score:00024点>
<第7手>
 8個のハサミ消しの形が完成です。

 気持ちよく消してしまいましょう。

(得点:+6561)<Score:06585点>
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