Dislodge プレイビュー(その4)

 この面の詰めの段階です。
 下から2行目での8個のハサミ消しが出来そうなのは見えています。この面では、残りのリング数から8個のハサミ消しはこの1回で打ち止めでしょう。

 8個は無理でも、なるべく多くを一気に消す方が良いのですが、このあたりからはリングが余り過ぎないようすることも考慮します。

 ここまでは、8個のハサミ消し以外はなるべくリングを消さないのが理想でしたが、ここからは余りそうなリングは整理していきます。
<第32手>
 下から2行目で8個のハサミ消しを作りますが、左から2列目が残りそうなので削ってみました。
 
 しかし見直してみるとこの手は失敗で、素直に、A-B、次にC-Dと選んで8個のハサミ消しを作るのが正解です。
 @の赤リングを33手目で消してしまうため、第40手目のハサミ消しの長さが1つ短くなってしまい、1400点ほどのロスです。
(得点:+9)<Score:32904点>
<第33手>
 下から2行目の左から2番目、3番目を一気に白リングにします。
 左から3番目に@のリングが移動してきます。
 左から2番目には上のリング(青枠)が落ちてきます。
(得点:+9)<Score:32913点>
<第34手>
 両端をオレンジで揃えます。

(得点:+3)<Score:32916点>
<第35手>
 8個のハサミ消しを行う前に、後に残ったリングでなるべく点数を取るための手続きです。
 7個の直接消しの点数 < 6個のハサミ消しの点数
なので、右端の赤を削っておきます。

(得点:+3)<Score:32919点>
<第36手>
 この面で6回目の8個ハサミ消しゲットです。

(得点:+6561)<Score:39480点>
<第37手>

(得点:+16)<Score:39496点>
<第38手>
 なるべく多くのリングをまとめて消す方が高得点ですので、今ある赤リングを全部つなげにいきます。
 ここで、1番目と2番目の選択がこの順であることを吟味してください。順番を逆にすると、最後、青枠のリングが残ってしまいます。
(得点:+3)<Score:39499点>
<第39手>
 左右の赤リングをつなげます。

(得点:+3)<Score:39502点>
<第40手>
 この手順での1番目/2番目の指定順も重要です。
 間違って逆にすると6個のリングが余ってしまい、レベル2,3ならゲームオーバーになってしまいます。
(得点:+729)<Score:40231点>
<第41手>
 ここも1番目/2番目の指定順に意味があります。この順番なら上の白リング(青枠)が落ちるので次に消すことが出来ます。指定順が逆ですと、上に残ってしまうため余ってしまいます。
(得点:+3)<Score:40234点>
<第42手>
 言わずもがなですが先にオレンジをつなげます。
 先に左のオレンジ3個を消すことのないように。
(得点:+3)<Score:40237点>
<第43手>
 オールクリア。
(得点:+16)<Score:40253点>
 今回の例では、8個のハサミ消しが6回取れており、どちらかというと配列に恵まれたものです。(レベル1〜4全てで、6回ずつ取ることができれば金メダルの有力候補です)

 ともかく、まずは8個のハサミ消しを意図的に作れるようになりましょう。できるようになったら、完成までに消してしまうリングの数がなるべく少なくなるようにして、8個のハサミ消しの回数を増やしていきましょう。3〜4回までは、わりとすんなりいけるのではないかと思います。そうなれば、あなたも20万点プレイヤーです。
<Score:40253点>
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