Dislodge プレイビュー(その3)

 面の中盤から終盤にかけてです。
 配列の高さがなくなってくているので、融通が利かなくなりつつあります。

 残りのリング数から見ると、白2回、オレンジ1回、赤1回が限界で、このうち何個とれるかになります。

 狙いは下から4行目を白、3行目をオレンジ、2行目を白で作ることを目指します。

 またこのページの進行では、真ん中の8個を同色で並べることもさることながら、両脇を同色で揃える難しさもテーマになります。
<第16手>
 @のオレンジを、オレンジターゲットの下から3行目に持っていきます。このとき、A点には上の白リングが来ます。

(得点:+9)<Score:19734点>
<第17手>
 Aのところを白リングにします。

 下から3行目はオレンジを目指してますので、今、A点にあるオレンジを下で使いたいところですが、B/Cでハサミ消して、Aのオレンジを下げると、A点は空白になってしまい、下から4行目での8個ハサミ消しは不可能になりますので、これは消します。

 Aのオレンジを消す以上は、この行で白のハサミ消しが完成できることが見えていないといけません。中間の8個は揃えられても、両端が同じ色にならないという事態に陥らないように気をつけましょう。
(得点:+3)<Score:19737点>
<第18手>
 A点を白リングにします。
(得点:+3)<Score:19740点>
<第19手>
 この手は、A点を白リングにすることよりも、一番右の列を一段下げることが目的といえます。

(得点:+3)<Score:19743点>
<第20手>
 白が10個並んじゃいましたが、白で白を夾む・・・なんて都合の良い解釈はしてくれないので、両端の色を変えにいきます。

 まず右端。少なくとももう一段は下げないといけないですが、Aのオレンジは下から2行目のハサミ用でできれば消したくないです。
 余計にリングは消費しますが、別の方法として、青枠内のどこかを別の色にし、それから、順番に左ずらすことで1段下げます。

(得点:+3)<Score:19746点>
<第21手>
 A,Bをひとつずつ左にズラすことで、右端を赤リングにできます。
 ですがその前に、このオレンジは下の行で使いたいので、右下に逃がします。

(得点:+3)<Score:19749点>
<第22手>
 あらためて、順番に左にずらしていきます。
(得点:+3)<Score:19752点>
<第23手>
 同上です。
(得点:+3)<Score:19755点>
<第24手>
 続いて左端です。
 左端を赤リングにするには、あと4段下げる必要があります。

 左端にタテに並んでいる白3個を消せば、簡単に下げることが出来ますが、左端(の下から3行目より上)で白を無くすと下から3行目のオレンジを挟める色が無くなる(*)ので、1つずつ地道に下げていきます。

 まず、1段下げます。同時に、下から3行目のオレンジの8個ハサミ消しの形づくりを進行させます。

(*)赤リングは、下から4行目の白リングを夾むのに使用するため、下から3行目のオレンジに使えません。
(得点:+3)<Score:19758点>
<第25手>
 左端、さらに一段下げます。
 同時に、下から2行目での白リング8個のハサミ消しの形作りを進行させます。

(得点:+3)<Score:19761点>
<第26手>
 さらに一段下げます。
 右側と同様に、一旦崩して、次に左端からスライドさせてもう一段下げる手を残します。
(得点:+3)<Score:19764点>
<第27手>
 下から4行目、8個のハサミ消しを完成させます。

(得点:+3)<Score:19767点>
<第28手>
 4つ目の8個ハサミ消しゲットです。

(得点:+6561)<Score:26328点>
<第29手>
 下から3行目オレンジの8個ハサミ消しを作りにいきます。

 もう、難しくないでしょう。

(得点:+3)<Score:26331点>
<第30手>

(得点:+3)<Score:26334点>
<第31手>
  5つ目の8個ハサミ消しゲットです。
(得点:+6561)<Score:32895点>
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