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2001年9月11日(4日目)

9・11
  朝9時、「ウ〜ッウ〜ッ」火災報知器が鳴り響き飛び起きる。窓の外、廊下を見てみるが火事の気配はなく落ち着いた様子。フロントに問い合わせてみると、どうやら誤作動だったらしく、ホッとひと安心。
  天気が気になっていたのでTVをつけると何やら煙のようなものが都市一面を覆っているような映像が飛び込んできた。先の火災報知器の一件もあり私はどこかのビルで火事が起きたんだと思った。妻は爆発だと言っていた。最初は何がなんだかわからなかったが、次第に状況がわかってきた。どうもテロらしいと。しかも、爆弾ではなく飛行機がハイジャックされビルに突っ込んだらしいと。また別の映像ではアメリカ国防総省にも旅客機が突っ込んだことを伝えていた。

  そして、全て把握できた。ニューヨーク世界貿易センタービルに飛行機2機が突入し2棟とも崩壊した・・・国防総省と連続して。あの煙はビルが崩壊した時の粉塵だったのだ。
また、ピッツバーグ近郊で旅客機が墜落したとも報じていた。その時点の情報ではハイジャックされた飛行機は他に11機あるということだった(後にわかったところでは、ハイジャックされたのは4機で11機は連絡がつかなかっただけらしい)。
  こんな映像は映画でしか、いや映画でも見たことはない。それが現実に起こったのだ。2人はただ茫然とTVからの情報に耳を傾けているしかなかった。そして、空港は全て封鎖・・・

(右の写真は翌日の新聞THE GLOBE AND MAILの1面)


気持ちを切り替え・・・
  朝食の時間はもう終わってしまい、食べずにボウ滝 Bow Falls へ行った。バンフスプリングスホテルの裏側(谷側)にあるので歩いて行ける。
  その後バンフの街までおりていった。ホテルからは歩いて15分ぐらいはかかるが、空気はおいしいし、きれいな景色やかわいい建物なんかを眺めながら行けばあっという間に着いてしまう。街はあのテロが嘘のように静かでゆっくりと時間が流れているような感じだった。しかし、レストランで周りのテーブルから聞こえてくる話題はやはりテロのことだった。

  これまでで撮った写真をいち早く見たいということで、昨日、街の写真屋に現像を頼んでおいた。もう仕上がってるはずなので受け取りに行くと、なんとフィルム1本、現像に失敗したというではないか。あー、ヨーホー国立公園周遊の時の写真が入ってたやつなのに・・・。



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MEMO
シャトーレイクルイーズやバンフスプリングスホテルのような有名ホテルの場合、NHKの放送を視聴することができる。普通なら海外気分が壊れるので日本語放送は見たくないのだが、非常事態の場合には情報収集することができるので心強い。










MEMO
バンフにはSafewayセイフウェイというスーパーがある。ここはこの地域に住む人たちのための食品・雑貨等の調達の場なのであるが、旅行者が行ってもなかなかおもしろい。カナダ土産の定番メープルシロップも "3個で○○C$" なんていう特売をやっていたりする。他人へのお土産には不適当かもしれないが、自分用のお土産には経済的で活用すべきだ。
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