最近の発見のお知らせメールからNo.2'103 GPZ250さんの発見メールをここに紹介させていただきます。
お忙しい所、失礼いたします。登録番号 2'103 の[N]です。 10/19に盗難の登録をさせていただいたGPZ250が先程見つかり、札幌厚別 警察署に行き、実車を確認して参りました。 かなりのダメージはあるものの、直せばなんとか走れそうな雰囲気です。 盗難にあって以来落ち着かない毎日でしたが、こちらのサイトを毎日見て 戻ってくることを信じる気持ちになれました。 本当にありがとうございました。そして捜索にご協力していただき深く感謝申し あげます。 おなじバイクに乗る者として、日々盗難登録数が増えていくのは いたたまれない気持ちでいっぱいです。 今後はここの被害状況を定期的に見て、バイクの発見に少しでもご協力できたらと 考えております。 そして盗難自体が少しでも減るよう、特に保管方法の重要性を周りのライダーさん 達にも話したいと思っております。 取り急ぎご報告まで。どうもありがとうございました。引き続きここの情報は見て ゆきます。
最近のX白バイ登録メールからニックネーム「親方」さんが添えてくださったメール。ご賛同どうもありがとうございます。
私の住む場所(住宅)でも悪戯の被害が相次いでおり、 当方も幾度となくやられていました。 まだ盗難の被害が無いのが幸いですが人事ではないと 危惧しております。 盗難車両の検索というこのサイトのシステムに 共感いたしました、微力ではありますが 私もX白バイに登録したく思います。
どんな姿になっても今日付の「発見のお知らせ」で紹介している No.1'892 JOG さんと No.1'934 CB400SF V-TEC さんは、それぞれ今年の6月と7月に被害に遭われたものです。どちらも残念な姿で見つかりましたが、それをどう受け止められているか、ご一読いただければと思います。
どんな姿であっても - Dark Angel のほんとのテーマはあれれ、昨夜のDark Angelは予定されていたエピソードの第18話 "I and I am Camera" ではなくて、第19話 "Hit a Sista Back" でしたね。せっかく台本に目を通して予習していたのに。テレビ朝日はなにやってんの? さらに次回は、シーズン1の最終エピソードを11月3日の日曜ロードショーで放映だそうです。そんなに終り急がないでよ。いくらレンタルビデオやDVDが発売されていると言っても、私はビデオは借りないし、毎週1本の放送がちょうどいいペースなんだから。結局シーズン1のうち8つのエピソードがカットされることになるのかな。
マックスがバイクに乗っていることで、ここで息抜きに取り上げている Dark Angel ですが、遺伝子操作という、ひょっとしたら核や細菌よりも人類の脅威になるかも知れない問題にたいして、ジェームズ・キャメロンらしく、人間の尊厳を対置しながらうまくストーリーを仕立てているものだ、と感心します。ファンサイトを見ると、シーズン2には「化け物」のような姿のジェネティックも登場します。
MONKEY との日々残念なことにまたも大阪で Monkey が盗難されました。No.2'202 のTAKEさんから寄せられたメールを紹介させていただきます。きっと多くのライダーの心情を代弁してくれていると思います。
こんばんわ。 早速の登録作業、ありがとうございます。 登録バイクリスト・検索画面ともに確認させていただきました。 よろしくお願いいたします。 私事: 平成5年。 モデルチェンジ後(ロータリーからリターンへ) 最初のMONKEYでした。 改造の手を入れず全くのノーマルでした。 リミッタそのままでスピードが出なくても、 荷物積めなくても、平気でした。 9年も僕を乗せてくれました。 汚れたままでも、傷ついても、走ってくれました。 相棒でした。 今日に限って、ロックしませんでした。 してても、丸ごとだったかもしれませんが・・・。 今までにまったく盗難の被害がなかったんです。 過信してたかもしれません。 でも、自分の不注意なんですよね。 あいつに悪いなぁ、って思って。 そういえば、数日前買取りの紙がぶら下がってました。 もしかして。疑うとキリがないです。 先程いただいたメールの通り、友達にも声をかけておきます。 こんなつらさ、広げたくないですから。 Web運営も大変だとおもいます。 平和にWeb閉鎖の時が来る事、祈っております。 その日まで被害者の味方であられますよう、お願いいたします。 長文失礼しました。 今回はありがとうございます。 重ねて、御礼申し上げます。
狙われる MONKEY と GORILLAこのページの盗難バイク検索で MONKEY と GORILLA と入れてヒットする件数からお分かりのように、モンキーとゴリラの盗難が目立ちます。No.2'099 の MONKEY さんは同居されている方の GORILLA と一緒に盗まれました。
私のモンキーと、NO.2090の同居人のゴリラが同時に盗まれまして、二人して 凹んでます。 窃盗団が狙うとゆう雨の日に、しかも2台同時に盗まれたので、もしかすると今頃船 の上???なんてさらに悪い状況を想像してしまい、ため息の出っ放しです。でも、 同じ場所に停められてたTWやSRは変わらず停まってるので、やっぱ近所の子の仕 業かなー?と思ったりもして、町をキョロキョロしながら歩いてます。傍目から見た ら、かなり怪しい人物でしょうが・・・。 盗難車らしきバイクも何台か見たので、今度からメモとペンを持ち歩くようにしま す。疑わしいバイクがあればまたメールいたします。では、失礼します。
Dark Angel 短評昨夜の Dark Angel 第13話 "FEMALE TROUBLE" はひと月ぶりの放送になるのかな。今回は女医のアドリアナが、なにやら過去を背負っているような謎めいた設定でしたが、ライデッカーとの電話の会話で、ふたりが愛人関係にあったことを匂わせていました。でもその会話を、オリジナルの台本と読み比べたら、以下のちょっと際どいセリフがカットされていました。
LYDECKER: It's out of my hands. But if you want to turn yourself in, I could use your body for research.
VERTES: You used to use it for a whole lot more than that.
LYDECKER: That was then.
ライデッカー:おれにはどうすることもできん。だが、お前がおとなしく捕まるというなら、お前の体を研究材料に使わんでもない。
アドリアナ:その私の体をもっと別の使い方をしていたくせに。
ライデッカー:それは昔の話だ。
台本と言っても、実際の撮影のときに変更されたり、あとでカットされることが普通です。この部分を日本語版で削ったのか、もともとのオリジナル版でカットされたのか、分かりませんが、これがあると、なぜ彼女がわざわざライデッカーに電話したのか、妊娠したX5のジェイスを見て女心が判断を狂わせたのか、といろいろ想像できますね。その意味で、Dark Angel の脚本は読み物としても面白いものです。
QANTASの安全対策飛行機に乗るのは好きではないのですが、QANTAS は好きなエアラインのひとつです。ひとつの理由が、機内アナウンスで、最初の挨拶が、"Good evening, ladies and gentlemen" で始まるのは他と同じですが、QANTAS だけはそれに続けて "boys and girls" と子供も同等に扱っていたものです。久しぶりの乗った今回のQANTAS便ではその「伝統」はなくなっていたようですが。
もひとつ記憶しているのは、ずいぶん以前のこと、シドニーからの帰国便で、機長が現地の天候やら飛行状況のお知らせに続けて「今夜は月食が見れるのですが、月は頭上なので皆さんに見えるように機を傾けるわけにはいかないのが残念です」と気さくな話をしてくれました。でもなぜか日本人スチュワーデスはそれを翻訳して伝えることをしませんでした。
今回の帰国便で気づいたことは、いつでも水が飲めるようにスチュワーデスが頻繁にコップと水を持って回ってくれていたことでした。私もDVT(Deep Vein Thrombosis 深部静脈血栓症)いわゆるエコノミークラス症候群にならないよう、水分は多く取るようにしているのですが、機内誌を見たら、機内は湿度が25%ほどの乾燥状態であること、できるだけ水やジュースを飲んで、コーヒー、紅茶、アルコールは控えめに、と説明がありました。ささいなことだけど、説明するだけでなく、それを実際にプログラムの中に入れて実行しているところが、よそと違うんですね。
さて、また連休ですが、14日の月曜は久々に Dark Angel の放映があるそうです。ファンの方々、お忘れなく。
キャンベラは初夏の香り月曜からオーストラリアのキャンベラに(商用で)来ています。キャンベラは初めてですが、首都機能だけの計画都市かと思っていたら、西のパースのようにきれいな町並みと公園が広がっています。各国の大使館は、同じ地区にまとめられていて、聞くと、土地だけ割り当てられて、どんな建築にするかはそれぞれの国の自由にさせたそうです。だから、伝統的な建築様式やら、工夫をこらした建物やら、あたかも建築家の展覧会のようです。日本大使館は、特徴のないつまらないものでした。
そんなわけで、なかなか時間が空かなくて更新が遅れ気味です。お許しを。
そうそう、成田からはブリスベーン行きのフライトでしたが、空港に迎えにきてくれた現地スタッフによると、同じフライトにミック・ドゥーハンが乗っていたそうです。全然気づかなかった。もっとも彼はファーストクラスでしょうが。ここオーストラリアでは(ニュージーランドでもそうですが)モーターバイクは楽しい話題です。こちらのスタッフの娘さんが最近バイクを買ったそうで、モデルを聞いたらZZ-R250でした。「ああ、Dark Angelだね」と話が弾みました。
これは SIGN かリストで隣り合わせの、No.2'076 横浜市のLEAD90さんと、No.2'077 さいたま市のMONKEYさんのプレートナンバーは、どちらも 4922 です。これは間違いでもなく、またわざと並べたのでもなく、受信の順番そのものです。偶然とは言え、確率が小さい上に、3日前に『SIGN』を話題にした後だけに、ただの偶然とは思えないですね。吉兆としてのサインであることを祈ります。
『SIGN』なんだ、なんだ、祭日が続いたあおりで Dark Angel が2週もトバされてしまった。それじゃ、代わりに映画でも見てこようと映画館へ行ったら、目当てのものは終わって、『サイン』が上映中でした。なに、これ、ミステリーサークルの話か、どうせたいしたことないな、と退屈しに入場したら、なんと、なんと、面白かった。
ぜんぜんこの映画のこと知らないでいたけど、これ、『SIXTH SENSE』の監督なんですね。シックススセンスを楽しめた人は、このサインも喜ぶでしょう。でも、この監督の映画は、ちょうどバイクの好みのように、「面白い」と「つまらない」にはっきり分かれますね。Yahoo!ムービーのユーザーレビューを見ても、感想が両極です。
受けはどうあれ、「偶然」か「摂理」かというテーマをうまくエンターテインメントに仕立てていると思います。そのホームページもずいぶんと凝った作りで、映画を見た後でも違和感がないですね。そうそう、ひょっとしたら、映画を見た人の中には、バイクを盗まれたことになにかSIGNを見ようとした人もいるのでは?
『大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ』アメリカのイラク攻撃準備、それに小泉首相の訪朝と拉致問題で、すこし影の薄い取り上げ方をされたきらいがありますが、一連の原発の損傷隠ぺい問題には背筋が寒くなる思いがします。昔見た映画『チャイナ・シンドローム』を思い出すせいでしょう。Yahoo! Japan のトピックスが引き続き取り上げています。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/tepco_fake_repair_reports/
以下は、20年間原発の現場で働いていたという平井さんという方が書かれたものですが、
その中に、原発の講演会をしたときの話として、こんな書きだしの一節があります。
その少女の質問は、表題に引用したことばから始まりました。『どこへ行っても、 必ずこのお話はしています。あとの話は全部忘れて くださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。 (中略) 話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、 中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。』
今日の『TBSスーパーフライデー』はバイク窃盗事件簿18:55からの『スーパーフライデー』でバイク盗難の実情と犯人グループの摘発に迫る内容が放送されます。番組の取材に協力されて、当サイトにもご支援いただいている近藤スパ太郎さん(タレント、ライダー)からの情報です。是非感想をTV局にお寄せください。
ライダーの心の広さについてNo.2'053 FORZA-Sさんが添えてくれたコメント。
本日、盗まれました。 このページを見て日本の現状にがっかりです。 またバイクを買うかどうか迷ってしまいますね。 ものすごくがっかりです。恋人がいなくなった感じ。 盗んだ人もかわいそうな人です。夜中にこそこそと。 人生考え直してほしいですね。
もうひとつのアフガニスタン報道9.11関連の企画番組だったかどうか知りませんが、きのうの月曜夜9時から、日本テレビ系で放送された『スーパーテレビ 激動のアフガニスタンを行く』はとても素晴らしいものでしたね。藤原紀香のレポートというので、シナリオがあらかじめ決まっている表面的なドキュメンタリーかと思ったら、スタッフも含め、身の危険を覚悟で乗り込んで行ったことが、その内容から分かります。子供たちを通して知るアフンガニスタンは、ニュースで伝えられる映像や情報とはまた別の顔でした。
9.11報道から9月11日のテレビの特集は、News23しか見ていないのですが、「正義を疑う」という特集で、ブッシュの戦争政策に批判的だったのは注目すべきところでしょう。その中でアメリカで、ひとりの女子高生が反戦Tシャツを着て登校したら、いじめにあうわ、停学になるわの目にあって、それに立ち向かって裁判を起こしたことを紹介していました。これにはビックリしましたね。少女の勇気に、大政翼賛報道の熱狂から我に帰った大人が少なくなかったようです。
ところで、前回、マスメディアの情報操作はできてもインターネットの支配は難しいだろう、と書きましたが、ちょっとのんきすぎたかも。CNET Japan の以下の記事もご参考に。
『対テロのためならウェブ情報の削除も容認』
『悪夢の監視社会が来る』
『ぬりつぶされた真実』- 9.11はジャーナリズムの試金石金曜夜の「ニュース23」で放送された、筑紫哲也による『ぬりつぶされた真実』(ジャン=シャルル・ブリザール/ギョーム・ダスキエ共著 幻冬舎)の著者とのインタビューに関心をもち、早速書店の「9.11 コーナー」で購入しました。この翻訳は今月に入ってから発売されたものですが、原著『Ben Laden: La verite interdite』は昨年の11月14日にフランスで発刊されています。どうしてそんなに早く書けるのか、と思ったら、著者のふたりは、「(あのテロリストたちを)自由に行動させていった政治的うしろ盾、金融ネットワーク、石油問題、そして闇の駆け引きについての三年間の調査をまとめたもの」といいます。それが9月11日の事件のために、「我々はできるだけ早く本書を出版しようとした。なぜなら、すぐにアメリカがアフガニスタンへの軍事行動を開始しようとしたからだ。」本書では、オサマ・ビンラディンとブッシュ政権が、石油と天然ガスの利権をめぐってずっと接点があったことが指摘されていますが、確かに、京都議定書からの離脱、エンロンスキャンダルなど、ブッシュ政権のエネルギー政策とつじつまが合います。
ついでに買ったもう一冊『仕組まれた9.11 アメリカは戦争を欲していた』〔田中宇著 PHP研究所)は今年の4月に刊行されたもので、その中にも上記の本の引用がありますが、もっと具体的にエンロンスキャンダル、ビン・ラディンとCIAとの関係、炭疽菌事件の疑惑、その他マスメディアが敢えて触れようとしない事実についても立ち入っています。なかでも、ブッシュ家の三代にわたる政治ビジネスについてページを割いており、その中で、CIAとの関係にふれて「ケネディ暗殺とブッシュ」を論じています。父親のジョージHブッシュ前大統領がCIA長官になる前、ちょうどケネディ暗殺の時期、CIAの工作員だったのではという疑惑に言及したものです。これは私もケネディ暗殺にかんする文献で読んだことがあります。以下の本に、その1988年の報道記事の全文があります。すでに絶版でしょうが、図書館にはあるでしょう。『Plausible Denial』(マーク・レーン著 1991年 邦訳『大がかりな嘘 だれがケネディを殺ったのか』扶桑社 1992年 565ページ)。
9.11以後、ブッシュ政権の戦争政策に反する報道はタブーとなり、情報操作が行われてきました。でも、マスメディアは統制できても、インターネットは、もともと「センター」をもたないシステムなので、それを生んだアメリカでさえ支配するのは難しいでしょう。
この2冊の本の著者は、どちらもインターネット上でもニュースの解説発信活動を行っているジャーナリストです。
Dark Angel 短評先週月曜に帰宅して留守録ビデオを再生したら、なんとパンパシ水泳が録画されていました。いけない、時間を間違えたか、とビクッとしたけど、このパンパシ放映のためにDark Angelは1週お休みだったんですね。今週放送の第11話は『Rising』。題名が示唆するように、ローガンが立ち上がれるようになる過程を軸に、Redsの襲撃、シンディの転職をうまく織りあわせたストーリー。
Dark Angelの面白さは、人それぞれでしょうが、私にとっては、このようなストーリーの多重展開と、シェイクスピア劇のように悪者から主役まで登場人物をすべて丁寧に個性的に描き分けていること、それに交される会話のセリフの妙です。もちろんバイクが重要な脇役を演じていることも。エンディングでバイクに二人で乗っかるシーンへの導入で、
「(足の回復を待つのに)ゆっくりなんてもうたくさんだ、待ちきれないよ」
というローガンのせりふはオリジナルでは、
I don't want to take it slow. I want to go fast.
(ゆっくりなんていやだ、すっ飛ばしたいよ)
と呼び水の意味があり、それでふたりでバイクを「かっ飛ばす」シーンへ移るんですね。
There's always tomorrow (いつだって明日がある)と余韻を残しながら。
草加市のCB1300SFNo.2'028 CB1300SFさんは、登録されている方からご友人の代理登録です。
今回は私の友人のバイクが盗難に会い、いてもたってもいられずに代理でメールをい たしました。 発生状況 最後にバイクを見たのが1日の23:00。夜中の2:00頃目が覚め て部屋の電気をつけるがバイクの確認はしない。朝、会社に出勤する際に自宅のド アーが明かず、なんとか力まかせで外にでると、ドアーを塞ぐようにドアーから塀ま での数メートルを数台の自転車でブロックされていた。(犯人は2:00頃に部屋の 電気に気づき出づらくしたとも考えられる。) バイクは自宅脇の駐車場に止めて あり、バイクの後ろはフェンス、バイクの前には乗用車を止めていた。 ロックに関 してはハンドルロックと、ボールチェーンのような鎖をフェンスと電柱に巻きつけ、 バイクに繋いでいた。 尚、バイクにはシートをかぶせ、シートの上からゴムバンド でバイクを巻いていた。 見た所、シートとバンド以外の物は何ひとつ、かけらさえなかった。もちろん、バイ クを引きずった後さえなかった。
長野の熱気昨日の東京は暑かったけど、長野はもっと熱く燃えていました。いうまでもなく、長野県知事選。次は国のレベルで「田中さん」が出て欲しいですね。ところで、投票日のメディアは結果だけしか報道しませんが、Yahoo! には全選挙期間を通じて、各メディアの記事が特集で残っています。
この中で面白いのは、終盤の27日に塩尻で開かれたという合同個人演説会の記事です。
スポーツニッポンが 『寝返り!?反田中派が田中氏支持』
と報じている内容を
信濃毎日新聞の 『6候補の肉声、千人熱気 塩尻で合同個人演説会』
と比べて見ると、「報道」の何たるかがかいま見れます。
『1984』先日のこのコーナーで、Dark Angelのオフィシャルサイトが、アップルは80年代にマッキントッシュによって「パーソナルコンピュータを再発明した...」と紹介していることに触れました。もう18年も前のことで、マックユーザーでも何のことか分からなかったかも知れないですね。たまたま昨日、あの伝説のTVコマーシャルをダウンロードできるサイトが見つかりました。
http://www.duke.edu/~tlove/mac.htm
1984年1月22日、全米のテレビでスーパーボール(フットボールの王座決定戦)を見ていた何百万人もの視聴者は第3クオーターの途中に入った奇妙なコマーシャルを目にすることになった。チューブ状の渡り廊下を囚人服の丸坊主の男達が行進して広い講堂に集まって来る。そこには大きなスクリーンがあり、独裁者が恐ろしい形相でわめき散らして、従順そうな男たちに説教している。そこへ、胸にピカソ風マックのプリントされた白のランニングシャツに鮮やかな赤いパンツ姿のひとりの女性アスリートが走り込んで来て、持っていたハンマーをスクリーンに投げつける。爆発して消えた独裁者の後に残る白い光と、ぼう然としている囚人たちをバックに、次の言葉が現れる。
「1月24日、アップルコンピューターはマッキントッシュを発売します。これで、どうして1984年が 『1984年』のようにならずにすんだか、わかるはずです。」上記サイトはこのようなコマーシャルの要約から始まる論考で、マッキントッシュ誕生をパーソナルコンピューターの文化史の中の一大事件として論じたものです。
『1984』とは、ジョージ・オーウェルの未来小説で、映画『2001年宇宙の旅』のHALのようなコンピューターで人々が支配される暗黒社会を描いています。1970年代に来たるべき未来を想像していた若者は、程度の差はあれ、コンピューターが脅威になるような社会を警戒していたものです。
今となっては、1984年はマッキントッシュの登場によって記念されるのみでなく、このコマーシャルによっても記憶される年になっています。マック誕生の苦悩と栄光については、『Insanely Great』(邦訳『マッキントッシュ物語』1994年 翔泳社)がこれまた、パーソナルコンピューター文化史上の記念碑的文学作品になっています。
最近の盗難のケースから その3まるで強盗のような手口のケースを2例紹介させていただきます。まずは、盗難状況Aa234 の相模原市No.2'013 MONKEY さんから。
はじめまして。AZと申します。 今朝、父のバイクが盗まれてしまいました。 多分夜中に盗まれたのだと思います。 自宅のガレージ内にハンドルロックし、チェーンをつけカバーもかけて、コンクリの 壁にも固定してあったのですが チェーンを切られてもっていかれてしまいました。 私の家の目の前はコンビニで、いつでも明るいので少し安心していたのですが、 父は大事なバイクが無くなってしまって、非常に悲しんでいます。 どうか力を貸して下さい。 宜しくお願いします。以下は名古屋市No.2'014 MV AGUSTA F4-Sさん。盗難状況Da23456とあらゆる対策を施していました。
はじめまして。名古屋の[O]と言います。 私のF4が自宅駐輪場より盗難されました。 ロック類4個を全て切断/開錠している上、 それらの残骸が一切残っていない (残っていたのはバイクカバーのみ)ことからも プロの手口だとは思うのですが・・・
最近の盗難のケースから その2大型バイクの盗難は組織的犯行によるものが多いのですが、No.2'008 Z750GP さんのケースのように、ちょっと離れたスキを狙われることも目立ってきました。インターネット上のオークションサイトが、盗品を売りさばく場所を提供していることにも関連があるかも知れません。
はじめまして。[F]と申します。バイクの盗難は自分とは無縁なものと思っていまし たが、今日、とうとうやられてしまいました。 レンタルビデオ店に乗っていき、用を終え店から出たときには店先に置いたはずのバ イクはもうありませんでした。人どおりも多く 明るい場所だったのでつい油断し、ハンドルロックを掛け忘れました。(もちろん キーは抜いています。)店に入ってから出るまでものの10分程度です。 時間は、8月24日 23時40分〜55分くらいの間です。 自分のバイクはもちろん、貴方のページに登録されている他の盗難車のいち早くの発 見を願うとともに、このようなページを作っていただいたことに感謝いたします。
最近の盗難のケースからリストからお分かりのように、HAYABUSAが続けざまに盗難されました。No.2'000 の隼は20日の台風のさ中に、No.2'001 の隼はその2日後です。ずっと狙われていたとしか思えない手口です。犯人グループはどこにどんなバイクがあるか、すでにデータを揃えているようです。「住基ネット」を先取りしているような。
当サイトが、大型、中型、原付きの区別なくバイクとして扱っているのは、バイクを愛する気持ちに排気量の違いは関係ないとの見地からですが、No.2'004 MAGNA50 さんは励ましのメッセージを添えてくださいました。ご賛同ありがとうございます。
Dark Angel 評本日バイクを盗難されました。警察に届け後何か他にバイクを見つける手だてはない かと思い探していたところ、このサイトにたどり着きました。 私もバイクを愛する一人として貴殿のサイトに出会えたことをうれしく思います。 運悪く私のバイクはでてこないかも知れませんが、CBX 様の「あなたのやることはと るに足らないことだ。だが、やることが大切なのだ」に賛同させていただきたいと思 います。遅ればせながら、今週放送された第10話「Art Attack」の短評。ノーマン・ロックウェルの絵を取り返すストーリーの中に、一夜のみドレスで着飾ったシンデレラ・マックスが上流階級の結婚式の場と、ならず者たちのシャバの間を行き来する対比の面白さがキーでした。今回はその場面の雰囲気の違いを、とくにバックの音楽が巧みに演出していました。
でも、空港で殺人犯のバッグにピストルを潜り込ませて探知器で発見させるのは、ちょっとつじつまが合いませんね。あれ、おかしいな、と感じた人も多かったはず。シナリオを見たら、あの空港のシーンの前に、ローガンはモルグ(死体安置所)へ立ちよって、犯人に窓から突き落とされて殺されたものの、自殺扱いになっていた男の死体に、あのピストルで一発打ち込んでいるんですね。その同じピストルをつかませて御用というスジだったのに、そのシーンがカットされていたわけです。なぜカットしたんでしょう。意味ないなあ。
もひとつ、どうしても意味が分からなかったのが、ストーリーの最後で、ローガンがわざと車イスで自分の足をテーブルにぶつけて痛がって、喜んでいたシーン。これもシナリオを見たら、それまで足の感覚がなかったのに、痛みを感じたことが発見だったということでした。これは画面からじゃ分からないですね。でも、たぶん次のエピソードのための伏線でしょう。
いつものように、声優さんたちがいい「演技」です。ただ、今回放送分は翻訳に細部を犠牲にしているところがあるような。たとえば最後にマックスがローガンに
「そろそろ帰らなくちゃ」
と訳されている場面は、オリジナルどおりに
「そろそろシンデレラは帰らなくちゃ」
のほうが良かったのでは。だって、シンデレラストーリーがベースにあるんでしょうから。
『あの日から世界が変わった』20日付けのこのコーナーで、マックスのバイクについて引用させてもらった大阪のTさんというのは、じつはニューヨークに長く住んでいて、今年帰国した私の友人です。去年の9月11日、私はたまたまシカゴにおりました。テロの衝撃とそのときのシカゴの様子は、やはりこのコーナーで「シカゴ特派員報告」として現地からお伝えしました。
友人はNYでガイドをしていたので、ひょっとしたら客をツインタワーに案内していたのでは、と心配して安否を確かめたものでした。その友人が、「たけちよ」のペンネームで、テロの日から帰国する日まで、NYの住民として、また日本人の目を通して、NYの人々の様子を描写したのが表題の本です。(2002年8月 コスミックインターナショナル発行)多くの人がテレビの報道から想像したであろう惨状とはまた別のNYの顔が見えます。
シカゴにいた私は、朝ホテルでテレビのスイッチを入れた途端に、炎上しているツインタワーに、2機目が突っ込むシーンが目に飛び込んで来ました。それからは、アメリカの人々がどう反応し、なにが報道され、なにが報道されないか、観察していました。テロの当日、私が待っていたのは、いったいアメリカ大統領はいつテレビに現れて、国民にどんなメッセージを送るのか、ということでした。こんな国家の非常事態に、世界最高の権力者は直ちにテレビで国民に向かって、語るべき言葉をもつだろう、と期待していたのです。
その夜になって、やっとテレビニュースでみたブッシュの演説は、なんとも心細い印象を与えました。テレビで会見するジュリアーニ市長のほうが、よほど救助活動に指揮権を発揮していたのと好対照でした。それから、報復の気運が高まると、「十字軍」という失言から、ついには「世界はどちらかの陣営に与しなければならない、アメリカの側か、テロリストの側か」とまで暴走した弱き大統領の大決断で、さらに『世界が変わった』この1年の推移を、一周年を迎える前に冷静に振り返ることは、意味あることに違いありません。
Ninja650 ではなくて ZZ-R250大阪のTさんから、マックスのバイクについて。
さて、疑問のマックスのバイクですが、TUTAYAに置いてあった完全ガイドに よるとKAWASAKI ZZR250だそうで、それをカナダ、アメリカのKAWASAKIが全面協 力し、カスタマイズしたそうです。で、基本カラーはワインレッドかシルバーだった そうですが、マックスの影響か以下のHPを見ると、ブラックも売り出されていますね。 http://www.kawasaki-motors.com/mc/mc_catalog/data/28zzr250/index.html 日本では50万ちょっとの販売価格ですが、2Mを超える車格ながら148キロと いう軽量化が施されており女性に売れそう?ご指摘ありがとうございます。最初ZZ-Rかと思ったものの、かなり車格が大きく見えたので、てっきり650モデルがあるんだと半ば信じて(笑)いました。なかなかバイクの全体のショットも映らないし。
ショットといえば、Dark Angel のオフィシャル・サイトに各エピソードからのシーンが Gallery のコーナー に多数アップされているのですが、そこにも、このカワサキのそれと分かる「フル画像」が見当たりません。このオフィシャル・サイトはとても良く出来ていて、楽しいコンテンツが豊富です。とりわけ、壁紙とスクリーンセーバーの画像はどれもプロのクリエーターによる秀作。ご一見を。残念ながらバイクとマックスのツーショットはないのですが、面白いのは、番組中いつもちらりと見せているだけのマックのモニター画面が壁紙になっていること。
http://www.darkangeltheseries.com/theseries/dwl_wall02.htm
おそらくは製作者とクリエーターが意識的にマックを使っているようですが、Link コーナーを見ると、たしかにこのシリーズのためにアップルがコンピューターシステムを提供していることが分かります。
http://www.darkangeltheseries.com/theseries/lnk_apple.htm
その紹介文に、「アップルは70年代にApple II によりパーソナルコンピュータ革命の火付け役となり、さらに80年代にはMacintoshによって、パーソナルコンピュータを再発明して...」とあるのは、ひょっとしてキャメロン自身がそのころからのマックユーザーなのかな?
またも情報操作お盆になると、いつも繰り返される渋滞予想報道。あれは一体、誰が、どんな統計法を使って、何のために放送しているんでしょうね。混雑を均すべく、国民を操作しているつもりなんでしょうか。もしそうなら、予測なんかではなくて、過去のお盆の時期の渋滞状況を、グラフにでもして示せばいいだけなのに。国民は子供か!
行楽のニュースでもうひとつ気になるのが、「海の事故」っていうやつですね。5人亡くなった、いや10人だと、死亡件数がニュースになりますが、そもそも、海に出かけた何百万人のうちの何人が事故にあったのか、分母が報道されませんね。私など、海に入り慣れていない人が多いはずなのに、よく水難事故がこんなに少なくて済んでいるなあ、と感心しますがね。海は危ない、という先入観を植え付けるより、海の楽しさとリスク対策を教えてあげましょうね、子供たちに。
再び "Insanely great" か14日というお盆休みの真っ最中ですが、アップルからついに新型 PowerMac G4 の発表があって、なんとすべてのモデルがデュアルプロセッサーになりました。もうすぐモデルチェンジだと、関係者から聞いてはいたのですが、驚異的に高速化したばかりか、エントリーのデュアル867MHzで214,800円と、コストパフォーマンスを考えても「メチャすごい」スペックで登場しました。あの筐体のデザインは好みではないのですが、拡張性を考えるとがまんできるかなと、これに決定。OS Xの普及のためにも、アップルは性能差だけでなく、デザインでもアピールしないとね。
熱暴走?こう暑い、いや、熱い日が続くと渋滞にはまったバイクは熱ダレを起こして、エンジンが動かなくなることがあるかも。できるだけ止まらないで、渋滞もすり抜けたほうがバイクのためですね。バイクのエンジンばかりでなく、最近のパソコンのCPUも性能がアップしているので、発熱もすごいです。購入を検討しているPowerMacG4の中を覗いたら、大きなフィンの形をしたヒートシンクがついていて、それをファンで冷ますようになっていました。まるでバイクの空冷エンジンそのもの。でもバイクのそれに比べて造形美に欠けますが。
起動しなくなって、修理に出していた私のPowerBookG3が、やっと一月ぶりで退院してきました。CPUを交換するだけで直ったと報告がありましたが、もしそうだとすると熱暴走でCPU破壊までいったのかも知れません。インテルに比べると発熱の少ないPowerPCですが、酷使しているせいもあるかな。せっかくの静かなPowerBookなので、外付けファンは付ける気がしません。今は、熱くなったら、凍らせた保冷剤をタオルに巻いて、下にあてがっています。空冷でも、水冷でもなく、氷冷だい。
テレビ映画も批評の対象ダークエンジェルはテレビの連続シリーズだけれど、シナリオがよくできているので、劇場用映画や小説と同様に映画評、書評の対象です。おととい月曜の放送分は、実はシリーズ2作目なのを、どういうわけか、日本では順序を入れ換えて放送しています。そのため、台本に先に目を通していると、すでに放送された6作目で殺されている私立探偵が出てくるシーンがカットされていて、セリフもそれと矛盾しないよう手を入れられていたのがわかります。そこまでしなくても、ただ放送順を変えている、とことわれば済む話だと思うけど。
ところで、バイクはカワサキだけれど、どのモデルだかはっきり見えないように、ショットに気を遣っていますね。また、ローガンのパソコンもさりげなくアップルマークがちらっと見えるようにしています。さらに、ゲバラのTシャツを着せているなど、かなり細部にこだわっている、というか、遊び心がありますね。でも若い人にはゲバラといっても「それ何?」でしょうか。そういや、「オペラ座の怪人」「キャッツ」と並ぶロイド・ウエバーの名作ミュージカル「エビータ」の語り部役がゲバラです。映画の「エビータ」役マドンナは最高の出来でした。まあ、そんなこと、どうでもいいか。
犯行はほとんどが未明No.1'972 CB750F INTEGRA さんから。日曜の夜から未明にかけて、熊谷市の自宅アパート駐車場から盗まれました。
いつもは、いたずら等を避ける意味で、会社の駐車場に止めていたので、 めったに自宅の駐車場には停めていませんでした。 その週の水曜の夜、悔しさと熱帯夜で眠れず、近くの自販機までジュースを 買いに出かけたときです、新聞配達員のような、格好をしたカブと、エルグ ランドみたいな、ワゴンタイプの車が、道路の真ん中で駐車して、カブの ひとと話をしていました。なんか変だなと思うのですが、カブが先導し、 ワゴン車が後から来て、そのあとにたまたまかもしれないのですが、 クレーン付きのトラックが、あとを追うように付いていきました。 こういうような、犯罪がこのあたりで頻発しているのでしょうか? ガソリン満タン給油直後で、バイク自体300Kg相当の重さになるはずです。 人が運ぶにしても、簡単ではないと思います。 知人にゆずってもらい、これまで4度の盗難にあいましたが、 すぐ次の日には出てきていたのですが、マフラーを切られたり、 リアサスを抜き取られたり、鍵穴にドライバーを突っ込まれたりで サイドカバーを盗まれたり、そのたびに修理・買い替えしてきました。 しかし今回は、まったく情報がありません。 本当に思い入れのいっぱい詰まったバイクです、ぜひ情報がありましたら ご連絡の方、よろしくお願いいたします。 発見につながる情報をいただいた方々には、薄謝を考えております。 よろしくお願いいたします。
これが自治体 その2住基ネットへの参加を拒否、または間接的に非協力の自治体が増えてきて、住基ネットのセキュリティのなさが次第にマスコミでも大きく取り上げられるようになりました。情報のセキュリティという意味では、私たちは、バイクの登録情報、つまりバイク名、プレートナンバー、保管場所のデータは、なんらかのかたちで窃盗団に漏洩していると見ています。逮捕された窃盗団のある実行グループによると、大型バイクは1台10万円の報償だったそうです。そうすると、登録情報は1件いくらの価値があるか、誰にも明白です。情報のセキュリティは、大げさに考えて考えすぎることはない、と思います。盗難対策もしかりですが。
悲しみのワルツ『ダークエンジェル』は台本がファンサイトで公開されているので、時々放送前やその後に目を通すのですが、しかしこの脚本はよくできているなあ、と感心します。今週の放送分(シリーズ7作目 "Blah Blah Woof Woof")では、シベリウスの、あまりメジャーではない曲が、意味あり気に車の中で使われていました。あれ、なんという曲だろう、と台本を見たら、『Valse Triste』というこの曲を、夢の中で踊るシーンのために準備したんですね。ジェームズ・キャメロンはシベリウスが好みか。
日本語の翻訳も、吹き替えの声優さんたちも、ピッタリはまっていて、これは楽しみなシリーズです。8時には帰宅できない私は、毎回ビデオに予約録画。でも、今回はNinjaはお休みでしたな。