●シュリオン |
「じゃあ良いや、イブキで」 |
●イブキ |
(そんな残念そうに……) |
●イブキ |
「ああ…、イブキ……。それが私の名前なのですね…。なんだかくすぐったいです」
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●シュリオン |
「そ…そう?///」 (ダンゴムシも捨てがたかったけど、本人が気に入ってるなら良いか) |
●イブキ |
「ありがとうございます…。ご主人様」 |
●シュリオン |
「その『ご主人様』って呼び方も何とかしようよ」 執事カフェじゃあるまいし…。
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●イブキ |
「え…?申し訳ありません……。ご主人様とお呼びするのは、失礼でしたか…?」 |
●シュリオン |
「失礼ではないけどさ。なんか倒錯世界みたいでキモチ悪いから、名前で呼んで」 |
●シュリオン |
「え!?」 シュリオン様!? |
●イブキ |
「あ…、これもいけませんでしたか…?」 |
●シュリオン |
「いやいや、良い良いっ」 それでいこう! |
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『ご主人様』には萌えなかったけど、名前に様付けにはキタらしい…。 |
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