●シュリオン |
「そういえば、女の子タイプのアンドロイドもあったよ」 |
●アーロン |
「ええ〜!女ぁ〜!?」 |
●マキシム |
(何だ、その反応…) 「へ…へえー、女の子もあるのか」 |
●シュリオン |
「でも尚也さんが、女の子はダメだって言うからイブキにしたんだ」 |
●アーロン |
「そうだよ!女なんてバカだしうるさいし生意気だし、やめた方が良いねっ」 |
●マキシム |
「そんな事はないだろ…」 |
●アーロン
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「いいや、現にうちの母親がそうだ!女ってヤツは、世の中で自分が一番正しくて
素晴らしいという妄想にとり付かれた醜い生き物さ。学校の女達だってそうだろ?」 |
●シュリオン
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「え〜?そうかなぁ…?今日、クラスの女の子がお菓子くれたよ?
みんな優しいし可愛いよ」
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●アーロン
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「それは君が市長の息子だからさ。女は金と地位が大好物だからね。
実際、僕の目から見た奴らはとてもバカで攻撃的だ」 |
●マキシム |
「…おい、言い過ぎだぞ」 |
●アーロン |
「なに?この家には女はいないんだから良い子ぶってもムダだよ」 |
●イブキ |
「……あの、差し出がましいようですが…」 |
●シュリオン |
「? どうしたの?イブキ」 |
●イブキ
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「先程からお話を伺っていると、シュリオン様は女性に好感を抱かれていて、
アーロンさんが女性陣にとても嫌われているという、至極単純な話のように
思えてならないのですが……」 何の議論ですか? |
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・ ・ ・ ・ ・ ・。 |
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●シュリオン |
言い切った…。 |
●マキシム |
言い切ったな……。 |
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