11月4日(土) アユタヤ日帰りツアー

今日はパンダバスのアユタヤツアー。
行きはバス、帰りはランチクルーズとかで シェラトン近くの船着き場へ戻ってくるコース。
ネットで申し込んでおいた。

朝の迎えは6時40分。
ホテルのロビーに10人ぐらい集まって来た。
色の違うシールを胸に張るように言われて 素直にぺったん。
ここからマイクロバスでマンダリンホテルへ行き そこで大型バスに乗り換えるそう。

お手洗いを拝借して 駐車場へ行くと 大型バスが何台も止まっていた。
みんなアユタヤ? ではなくて だから色の違うシールだったんだ。

ガイドさんはベテランのBさん(またBさんって言うんだ)
ツアーの概要を説明したら あとは ご休憩のよう。さすが軽く流す仕事ぶり。

町を出たら 窓外に広がる大好きな田舎の景色。
ど田舎の田んぼに囲まれて育った野生児にとっては懐かしくも 心躍る風景。


最初に訪れたのは バンパイン宮殿
歴代の王様たちの夏の離宮で
広大な敷地の中に タイ、中国、ポルトガルと
さまざまな建築様式の建物が点在している。
現在も離宮や迎賓館として使われているそう。





ワット・ヤイ・チャイモンコン
典型的なアユタヤ様式の本尊が祭られ
仏塔を守っている。高さ72mはアユタヤで

黄色い衣装の数十体の仏坐像が
2番目。

ワット・プラ・マハタート
木の根元にはまり込んだ仏像のお顔は
他の仏像の顔部もことごとくビルマ軍に

あまりにも有名。
破壊されて 痛々しい。


遺跡巡りはちょっと休憩して 象さんに乗ってみました。
意外に高くてびっくり。
お祭りでもあるのか きれいなに仕立てられた船や灯篭が流れてきました。

               
ワット・プラ・シー・サンペット

船でチャオプラヤー川を下って
バンコクまで行きます。
ブッフェが用意されています。
川岸の景色の変わる様を
楽しんでいるうちに
超高層ホテルが林立する
船着場へ到着。

ここでツアーとお別れ。
(買物はカットさせて頂いた) 

ガイドさんがシャングリラ・ホテルの船に乗るよう教えてくれたので しばらく 各ホテルの連絡船が行き交う様子を
楽しんだ。 次回この近くのホテルに泊まるのも面白そう。
ホテルからサパーンタクシン駅まで歩き BTSでプルーンチット駅へ。
ホテルまではぶらぶら歩いても大した距離ではない。

シャワーでさっぱりしてから ラウンジへ。

スプーンやグラスに盛り付けられたおつまみ系から お鮨・サンドイッチまで 一通り取り分けて
テーブルに着いたら “シャンパンをお持ちしますか?” と声がかかった。
覚えててくれたの? うれしいわ。

面倒かけついでにバーン・カニタの予約をお願いする。 

調子に乗ってお変わりしてたら どうしよう 時間になってもお腹が空かない。
せっかくの好意を無にするようだけど 仕方ない、バーン・カニタに電話して キャンセル。
ラウンジご飯で中途半端に終わっちゃたね。