11月17日(木)バイヨン寺院&アンコール・ワット |
7時にモーニングコールを頼んであったけど 早く目が覚めたから シャワーを使ってさっぱりして チェック・アウト。
TWINで64.68S$は お安いわ。
スカイトレインで第2ターミナルへ戻り(第1ターミナルの部屋が取れなかったの) シルク・エアーでいよいよシェムリアップへ。
一気に夏の日差しの中。
こじんまりした空港だから 降りたらぞろぞろ歩いてターミナルへ。
迎えのドライバーさんとすぐ会えて エアコンの効いてる車でホテルへ向かった。
水田やでこぼこの道は ずっと昔の私の原風景。懐かしい〜。
オ〜、あれはもしや アンコール・ワット?
車の正面を指差して あれがアンコール・ワットです と
教えてくれたドライバーさんの誇らしげな顔。
窓外に通り過ぎてゆくアンコール・ワット、待っててね、後で来るから。
早すぎて部屋の用意が整ってないとのこと、
そりゃそうね、まだ11時前。
日本人スタッフの山本さんにトゥクトゥクを手配してもらって
先ずは アンコール・トムのバイヨン寺院へ。
ゲートで3日間用のパスを購入。用意していた写真はホテルに忘れちゃったけど 現地ですぐ撮ってくれるから 問題なしでした。
正式の(?)ドライバーさんは 背中に番号のあるベストのようなものを
身に着けているんだって。この番号を覚えておくと 待ち合わせのとき便利だわね。
山本さんから 代金はホテルに戻ってきたとき払うようにご注意があったけど 中には 途中でドロンする不心得者も居るらしい(笑)
団体さんが居なくなった空白の時間帯。
南大門を抜けて 49体の観音様に会いに行く。
幾多の争いと風雨の中でも その微笑で 多くの人たちを癒してきたのですね。
クメール人の生活を絵巻物のように見せている第一の回廊から
ヒンドゥー教の神話がモチーフの第二の回廊を歩いて 最後に42メートルの中央本殿へ。
天女アプサラのお姿のよろしいこと(^^♪
一旦ホテルへ戻ります。
ベッドルームと浴室の境の壁に窓がある 不思議な造りのちょっと広めの部屋に案内された。
シャワーブースが別にあるのがうれしいわぁ。
洗面所とベッドサイドにミネラルウオーター、テーブルにフルーツのサービスがあった(^^♪
1階のカフェで軽く昼食。
南国ムードいっぱいのリゾートホテルって感じでしょうか。
プールやスパでくつろぐのも良いかもね(^^♪
着いてから旅行会社に電話で依頼していた車に迎えに来てもらって アンコール・ワットに向かいます。
この旅行会社はある掲示板で偶然見つけた日系の会社で ゲストハウスや日本料理のお店も経営。
なんと言っても 料金がお安い。いわゆる現地価格。
ベンメリア&バンテアイ・スレイへのツアーが35$というので 迷わず予約してしまった。
担当のMさんにはメイルで何度も情報を頂いて 随分お世話になっちゃった。
(但し、ツアーのバスは HPの写真のような立派なものではありませんでしたが、これはご愛嬌と言うことで)
お堀をグルッと廻って いよいよ アンコール・ワットへのアプローチ。
ナーダの出迎えを受ける。
三つの回廊はヒマラヤを、祠塔は須弥山を表しているのだとか。
ヒンドゥー教の神話や逸話が綴られた第一の回廊から
たくさんのデヴァターの第二の回廊、そして 階段をよじ登って
中央祠堂へ。
連子窓越しに絶景を眺めて
さあ 覚悟を決めて階段を降りましょうか。
たった一本の手すりには長蛇の列。勿論私も並んで
へっぴり腰でどうにか降りることができた。フーッ(汗)
待ち合わせ場所に急いで 次は パケン山からサン・セットを見る。
生憎のお天気で 絵のような景色にはお目にかかれなかった。
行きの坂道がきつかった!(^^)!
今夜はホテルでアプサラの踊りを見ながらディナーを楽しめる。
踊りの合間にブッフェのコーナーへ行って料理を取ってくる。
カンボジア料理あり、イタリアンあり、フレンチあり。
中庸な味付けは万人向き?
今日は早めに休むことにしましょ。