8月6日(木) 再びマチュピチュへ
5時に目が覚めました。
お隣のプレジデントホテルへ朝ご飯を頂きに行きます。
品数は多くないものの やっとホテルらしい朝食にありつけました。

チェック・アウトして 手荷物を預け 再び遺跡に向かいます。

バスはある程度の人数が集まら
ないと出発しません。

狭い山道を走るテクニックは  
相当なもの。

またまた見張り小屋へ。
  
ワイナピチュへ登るか否か。 さんざん迷って結局止めました。
今回は40日間の長旅のまだ序盤。春先 原因不明の目眩を経験したこともあり 
大事をとることに。

観光客のにぎわいをよそに 悠然と遊ぶリャマや インカの夢の跡に別れを告げます。
私たちの年齢を考えると もう二度と来ることはないでしょう。
本当に今回思い切って出かけてきてよかったと思いました。
お薦めのインディオ・フェリスで ピスコサワーを初体験。ちょっと甘すぎて好みじゃない。
トマトスープと 薬味いっぱいのフェリス風パスタは美味しく頂きました。

ホテルに戻り 二階のテラスで休憩させてもらいます。
テラスからは遺跡へ向かう道が見下ろせます。
その道を歩いて登る息子さんを見送るオランダから来たというお母さんとお話ししました。
手には SUDOKU。
数年前からオランダでも大流行りだそうで 数独大好き人間としてはちょっと鼻が高い。
ワインの酔いが醒めてきた
ところで 街歩きへ。

どこの町でも必ず行く市場。
さすがに野菜や果物が豊富です

じゃがいもの皮を剥く風景も
おなじみになりました。
広場でフォルクローレを聞いてるうちに ポツポツ来たかと思ったら ザーッ。
バケツをひっくり返したような土砂降りに 大慌てでホテルへ帰ります。
先だってのお母さんが心配そうに天を見上げていました。
息子さんたちはまだ登山の途中。
そのうちに雨足が弱くなり お母さんはほっと 部屋へ。
私たちは16時20分発の列車に乗るため お別れしました。

オリャンタイタンボへ

帰りの列車は編成が変更になったらしく カップルもグループもあったものじゃなく、みんな席が
バラバラ。 お互いに融通し合ったものの 結局私たちは背中合わせの席。
話に聞くファッションショーやフォルクローレの演奏は オリャンタイタンボ行にはありません。
必然的に 列車内は眠りの時間。 ランチ・ボックスと飲み物は配られましたけど・・・。


駅では再び リキ車が迎えてくれました。が 信じられない交通渋滞。 
途中で降りて 歩いてホテルへ帰りました。

夕飯は列車で配られたサンドイッチ。 バーからワインとコカ茶を届けてもらいました。

今夜もシャワーはパス。

いつから毎日お風呂に入るようになった? なんて話で盛り上がり ワインの酔いも手伝って
いつの間にやらZZZZ・・・・・