8月9日(日) クスコ〜プーノ アンデス高原を行く
朝食は5時半、レストランには私たちだけ。
クスコのホテルは早朝出発する人のために早くから朝食を提供してくれています。
マチュピチュ行の一番列車に間に合わせるためだそうです。

レストランでお願いして コカ茶をポットに詰め リンゴやバナナもいただいて準備終了。
最後まで気持ちのよいホテルでした。

ロビーへ行くと 直子さんとカルロスが来てくれました。
バスの説明を受け ホテルや飛行機のチケットを受け取って バスの停留所へ。

お二人とはここでお別れ。

現地旅行会社でアレンジしてもらったのは初めてでしたが 
手配の煩わしさから解放されるだけでなく 精神的な安心感が何よりもありがたく
個人旅行の気楽さも楽しめました。

ガイド兼ドライバーの3人のカルロスさんたちはとても誠実で一生懸命。

最初に予算を低めに伝えたせいで ちょっとしんどいホテルもありましたが
不愉快な思いは一度もしませんでした。むしろ素朴な歓待がうれしくもありました。
では 出発です〜(まだ7時です)

今回はバスの移動を選びました。
近年 アンデアン・エクスプローラーの高騰で
列車の客がぐっと減り
そのため しょっちゅう運休の憂き目をみるとかで
NAOツアーからもバスを薦められました。

インカ・エクスプレス、20名ほどのお仲間がいました
  英語のガイドさんとホステスさん

ちょっと巻き舌過多だったけど
いろいろ情報をありがとう。
彼が手にしているのは
‘オロペサのパン’
美味しかったです。
そして しょっちゅう飲み物を
こさえてくれた彼女、ありがとう!
 
アンダワイリィヤスの教会、礼拝堂が美しい

教会前の広場では青空市場が。

ラクチの大神殿跡

のどかな田園が広がっています

今でも昔ながらの農耕が営まれています

お昼御飯はビュッフェ形式

ここでも正調‘コンドルは・・’を聴けました

 ラ・ラヤ峠4335m記念ということで

プカラ文化の跡地です
あ〜、ティティカカ湖が見えてきました。
 峠を降りたら10時間のロングドライブの終了です。

お天気に恵まれ 事故もなく よかった、よかった♪

湖畔のバスターミナルにカタリーナが待っててくれて ホテルへ。

標高3855mのプーノはさすがに寒い。
ホテルでは暖炉が燃えていました

客室へ通じる廊下の先にいつもいる
ドア・ボーイ(?)

お客の姿を見るやすっ飛んできて
開けてくれますが 本職は
この中でお土産屋さんをやっている
お母さんの助手のようです。
我々が泊まったホテルはピノ広場の北。
同じ名前のホテルが南にありまして 最初すっかり勘違いして迷子状態
ようやくアルマス広場が反対側にあることを理解しました。

メインストリートは遅くまで人通りが絶えません。
ドン・ピエロでお夕飯を頂きます。
チキンのソテーとフレンチ・フライといたってシンプルな一品。

は鱒のフライにお醤油をかけて。

手持ちのソルが足りなくなって ドル払い。

お店を出たところで メニューを見ていた若者に 美味しい?って
聞かれたので 不味くはないよって 言っといた。