8/21(木)

朝ご飯も食べずに 空港へ急ぐ。
9時50分のAZ7514でプラハへ行くのです。
そしたらカウンターのお姉さん 
“ごめんなさい、オーバーブッキングで 二人分の座席が無いの”
      これに乗れないと 困るんです
  と言いながらも 内心ちょっと期待。
案の定 ビジネスにグレードアップされた。しかも3人とも。うふふッ

   

短いフライトだから 大したサービスは無いかもねって バールで軽く食べてきたのに
ビジネスだけに なかなか結構なお食事が出ました。

ウエルカムドリンク、ミール、免税品販売と たった1時間半の間に これだけの仕事、忙しすぎじゃありません?

税関を出る前にコルナに両替して 到着ロビーに出たら バス会社のカウンターで市内までのチケットを買う、と
ここまでは予習どおり。


共和国広場、さて
ホテルはどこ?

旧市街広場は
K君の大のお気に入り


市民会館というより
スメタナホールと言った方が・・
ゴシック様式の華麗な(?)
     火薬塔

ホテルは大きく近代的な都市型ホテルで 部屋はツィンにエクストラベッド。まあまあ。
ダイはもう大人になったのだから 2部屋取った方がいいのかなと思うけど 本人が一緒でいいと言うので今のところはトリプルで頼んでいる。
中・高校生の時は一緒に食事に行くのでさえ 拒否してたのに、すごい変わりよう。


CEDOCのオフィスで 明後日行くウイーンまでの列車のチケットを買わなきゃ。
窓口の女性は親切にも22歳の息子のために安くなる方法をいろいろ考えてくれたんだけど
1等には適用されない。ご好意を無にして ごめんなさいね。


時計の前でまったりしてたら

物々しい人垣、小泉首相でした
旧市庁舎前 仕掛け時計

夕飯は ウ・メドヴィードクーで。
ローストビーフのクリームソース、ハム・ソーセージの盛り合わせ、ポテトやチーズのフライ、ザワークラウトなどを
つまみながら ビールをガンガン。
こちらでストップをかけないと 次々に持ってくるのだよ。
活気があって お料理も美味しくて 安〜い。これで2400円でした。信じられな〜い。  

ライトアップされた旧市街は 昼間より人出が多いくらい。
車の乗り入れを禁止しているから ゆっくり散策できる。

8/22(金)
ここの朝ご飯はとてもリッチ。
温かい料理の種類が多いから 迷ってしまう。


   プラハ城への入口
聖ヤン・ネポムツキー像の台座に触れると
幸運が訪れるんだって(カレル橋にて)
カレル橋を見下ろして


城内の広場にも町の音楽家

聖ヴィート大聖堂が見えます

モルダウ川を眺めながらランチ
いつもは行き着かないデザートまで美味しかった(^^♪
祭壇に祭られているのは
キリストではなく聖ヴァーツラフ

とにかく 暑い
コルナが足りなくなって 共通券Bしか買えなかった。
(聖ヴィート教会大聖堂、旧王宮、黄金小路しか見られなかったってこと!(^^)!)
お城を出て 銀行で両替。一番レートがよかったかも。 

宮殿のように豪華なホール。
ここは 博物館なのです。
全体はレオ・ルネッサンス様式で華麗。

考古学の出土品から 鉱物まで 意外とはまってしまった。










我が家のお子ちゃま(?)連れの旅行の一番の違いは 買い物タイムが多いこと。
屋台の食べ物から 小物屋さんから 果ては ナイキショップに至るまで
とにかく 何にでも興味を示す。
物言わぬ建物や町の佇まいをできるだけたくさん見たいおとうと 人が集まってるところがとにかく大好きな息子。
両極端を行く二人の狭間で おかんは大変だい。

夕飯はホテルのレストランで手軽に。

プラハを二日間で なんて 土台無茶な話。ツアー顔負けの駆け足で後ろ髪引かれっぱなし。
物価も安いし 観光客が行くようなところは英語が通じるし。また来なくちゃね。
一番大きい出費は スニーカー。敵はこっちが恥ずかしくなるような穴の開いた靴を履いてきやがった、やられたね。