8月16日(月) |
ベリンツォーナ ロカルノ アスコーナを廻る
8時30分の電車で ゲッシュネンへ向かう。
途中、“悪魔の橋”を通ったが ヘッ?てなもの。
わざわざ歩いて見に来なくてよかった。
8時50分、ベリンツォーナへ。 車両は貸しきり状態。
アイロロまでは サンゴッタルド・トンネルを潜って行く。
車内放送がイタリア語優先に変わった。 少し安心。
右に、左に席を移動して どことなくイタリアっぽくなった景色を楽しんだ。
ループ状の線路を下りきったら ベリンツォーナに到着。
ホテルは駅の目の前。
1階が大きなカフェ・レストランになっていて ホテルのレセプションが隅に追いやられていて分かり辛い。
10時頃着いたので チェックインできず荷物を預けて出かけたが 16時に戻ってきても 荷物はそのまま
部屋も決まっておらず、 やっと鍵をもらった部屋も 床はぎしぎし、バスなし、固定シャワー、ドライヤーなし。
一泊だけで あー、よかった!(^^)!
この町の目的は 世界遺産のお城と城壁。
市庁舎の 中庭の回廊を見てから
カステルグランデへ上がるエレヴェーターを探す。
コレジアータ広場の巨岩の下にエレヴェーターがあった。
城壁と塔しか残っていないが 立派なレストランが営業していた。
(写真中ほどに見えるのが モンテベッロ城
さらに 上へ行くと サッソ・コルバロ城 )
今回は残念ながら行けなかったので 次回のお楽しみ。
モンテベッロ城へ行くバスの時間が合わないので ロカルノへ行くことにした。
列車でほんの20分ほど。スイス・パスのお蔭でフットワークの軽いこと(^^♪
いかにもリゾート地らしく 通りも賑やかで 町全体が 明るい感じ。
ヴィスコンティ城は生憎お休みだったが 石造りの重厚な外観だけ見てきた。
ちょうど アスコーナへ行くバス発見。このバスもスイス・パスでカバーしている。
湖畔のレストランで久しぶりにアルデンテのスパゲティにありつけたけど
それでも日本のものの方が美味しい。
ロカルノに戻り マドンナ・デル・サッソへ。
静かな山の中の教会は 内部の装飾が素晴らしい。
見下ろせばマッジョーレ湖が広がっている。
バスでベリンツォーナまで戻りたかったけど またまた時間が合わず 列車で帰る。
近くで メロン、トマト、飲み物を仕入れて ホテルへ。
日が高いので洗濯ができるわ(^^♪
窓一杯に広げて 気分すっきり!
本日の夕飯は 部屋で軽〜く。
どうもこちらの食事は毎回レストランで取るには重すぎる。
“アルプスの少女 ハイジ” の流暢なイタリア語を聞きながら メロンを丸ごと食べちゃった。
男子体操が 団体で金メダルだって!
凄い、凄い。お家芸復活ね。