8月25日(水)
 ゆっくり起きて タップリ時間をかけて朝ご飯を食べて
TVでトライアスロンを見ながら 出発の準備。

ウンター門の手前のパン屋さんで サンドイッチを買って 船着場へ行く。
ベンチに座ってライン川の風景を見ているうちに船が到着。
シャフハウゼンまでのライン下りの旅。

遠足なのだろうか? 中学生だか高校生だかの団体も一緒。引率の先生、大変そうね。

大きな船であちこちに寄りながらゆっくり行くのも気持ちのいいもの。
河岸の風景が 町に近づくたびに趣きを変えて 楽しませてくれる。

風が少し冷たくなったので 中に入って ビールとサンドイッチのお昼にする。
と 間もなく シャフハウゼンに到着。

             シャフハウゼン静寂古雅の町と 有島武郎が。

船着場から駅へはバスがあるはず。
ラインフォール行きのバスを横目に見て バス停をうろうろして やっと 駅へ行くバスを見つけた。
先ずはスーツケースを受け取らなきゃね。

ホテルは名前の通り(Bahnhof) 駅のまん前。
外観は?だけど 通された620号室は ウオークイン・クローゼットまである広い部屋だった。
水周りがきれいなのが一番うれしい(^^♪
街並も見渡せるし、ね。
町の中心:フロンバーク広場
(中央のムーア人の噴水は1535年の作品)
 出窓や壁の装飾が目を引く

広場へ出ると 久しぶりの賑わいにウキウキしてくる。
東京の人ごみは苦手だけど ヨーロッパの街の人口密度はどこでも許容範囲。

インフォメーションで地図をもらい カメラ小僧のお付き合いで通りを隈なく歩く。
全体を見るにはやはり高いところから と言うことで ムノートへ(また_(._.)_)登る。

ブドウ畑を抜けたらこの城塞
今でも見張り人が家族と住んでるんだって
城眼から見た街並
 
大聖堂と聖ヨハネ教会を拝見して
さて 例の滝を見に行きましょうか?

駅から1番のバスで約10分。


高さはないけど その広さに驚きますね。ヨーロッパでは最大の滝らしい。
雨催いで少し暗くなった空が余計迫力を感じさせる。
トゥリュンメルバッハ と ライヒェンバッハ と・・・ 甲乙付けがたい滝三昧。

バス停前に大きなスーパー発見。
珍しそうなビールを買い込んで(何でこんな所から?) ホテルへ帰る。

お風呂に入ったら 疲れが出てきて 今日の夕飯は部屋食だ〜。