3月10日

7時15分 バスは出発した。
初っ端から トルコ石のお店だよ。
例によって 日本語を操るマネージャーらしき人の説明を受けて キラキラ輝くショーケースへ案内された。
大好きな石だから 自分のために一つ欲しいな と思っていたけど 鏡に映るくすんだ顔には もう似合わない。
なんて悲しいことでしょ。

真っ青な空のようなピアスを 若い人のために購入。
喜んでくれる人がいれば こちらも嬉しいし。

ベルガマ遺跡

アスクレピオン
先ずは 当時 最先端の医療技術を誇った古代総合医療センターへ。
軍事基地の隣にあるので 兵舎や立ち番の兵士を見ながら 静かに通行。
当然写真撮影は禁止。

トンネル(俗世から治療の場へ行く地下道)をくぐると 広場の中央の聖なる泉へ。
図書館も劇場もあった立派な施設だったらしい。
心地よい音楽を聴き 楽しい劇で心から笑うことが重要な治療行為と考えられていた とか。
紀元前4世紀から こんな発想、すごすぎる。

聖なる道:アクロポリスへ続く。病気の人はこの道を通って治療へ 回廊の跡。かっては泥の床を裸足で歩くのも治療だったとか。

アクロポリス
ちょっと突き出た棒の様なところが棚

貯水槽の上部の棚に小石が乗っかると 願い事が叶うと言われて挑戦するも 全員アウト。

完全な半円形ではないけど この高低差で15000人収容できる 純白のコリント式列柱が青空に映えて(トラヤヌス神殿)
精巧な細工。当時の技術の高さがわかります。
街角のソーセージ屋さん。アルちゃんが買って試食させてくれた

まだまだ見たいところがあったけど 無情にもバスは次の目的地、街の大衆食堂、ロカンタへ。
店先に並んでいるお惣菜を選んで一つのお皿に盛り付けてもらう方式。
茄子と肉のケバブや トマトのドルマ、キョフテや お豆さんの煮込みなど この食事が一番美味しかった。

185kmのドライブの後 更なる遺跡に到着。

トロイの遺跡=ドイツ人シュリーマン、 日本の小学生なら誰もが知ってること。
偉大なる歴史的人物も ここトルコでは 盗人扱い。
大切な遺跡を破壊しつくして 金目のものだけ持ち出した、とんでもない野郎らしい。
栄えては滅び、又栄えては滅びの歴史を繰り返したトロイは 9層の都市遺跡からなっているが
シュリーマンは この第2市の遺跡からトロイ最後の王とされるプリアモスの財宝を発掘、持ち出したらしい。
100年以上経っても トルコの人から恨みを買ってるって訳ね。

遺跡そのものはほとんど崩壊。修復も大変だろうな と思ったトロイでした。
ジャーン!トロイの木馬です。
地元の小学生に囲まれてモテモテ(^。^) アーモンドの実がなってる様子を初めて見た

さて いよいよエーゲ海は チャナッカレへ向かいます。
海沿いのホテルはリゾートっぽいけど 生憎のオフシーズン。
静かな海辺をちょっと散歩して 夕ご飯を頂いたら ガンガン暖房してあるお部屋で 早めにお休みなさい。