8月6日(火)
朝 妹と二人で湖の桟橋まで散歩。
空気が冷たい。
岸辺の近くには大きなホテルが数件建っていて 滞在型の観光客が多いんだそうだ。
朝ご飯の後は ハイキングの予定。
バスでライダル・マウントまで行き ワーズワースが晩年を過ごした家を見学する。
広大な庭は詩人自身が設計したとか。
大型バスが止まる駐車場まであって 人気のほどがわかるというもの。
さて、せっかくの景色。少し歩きましょうね。
ハイキング・コースを行くと ライダル湖が見渡せる高台になる。
農場を通るフット・パスを1時間程歩いて またバスに拾ってもらった。
オープンになった2階は気持ちがいいけど 時々張り出した小枝にピシッとやられる。
乗り合わせた真っ黒いラブちゃんは 葉っぱに飛びついたり 吼えたりして凄く楽しんでいたのに
その小枝にバシッとやられて 気の毒なぐらい意気消沈しちゃった。
アンブルサイドに着くまで 床に伏せて不貞腐れていた(笑)
ブリッジ・ハウスの近くで ランチ・タイム。
庭のパラソルの下で食べるご飯は 美味しいね(^^♪
ふと見ると さっきのラブちゃんが!
私たちの視線を避けるように テーブルの下にうずくまったまま(?) まさか(^。^)
絵葉書を書いたり、お昼寝したり、午後はゆっくり過ごしましょ。
そしておばさん二人は コイン・ランドリーで大物洗い。
便利だけど 時間のかかるのが難点。
乾燥を待ってる間に ロンドンのB&Bにキャンセルの電話を入れる。
予定を変更して夕方遅くロンドンに着くことになったので ちょっと浮気心が出てしまったんだけど
これが大失敗の元。トホホのホになっちゃいました(-_-;)
B&Bのご主人ジョージはとても親切。
Hertzの営業所を調べてもらったら カーライルまで行かないとないらしい。
Avisだったら ケンドルにあるという。
明日は ハワースに行く予定。
鉄道の時間も調べてくれて やっぱり車が便利だよって Avisに特別料金で頼んでくれた。感謝、感謝。
村の中心付近はいつも観光客が溢れていtるけど ちょっと歩くと ごく普通の生活空間が広がっている。
手入れの行き届いた庭に 幾世代も変わらず暮らしてきた人々の思いを見る。
昨日のレストランに再度足を運ぶことに。
“Hello again!”と 昨日のお兄さんに笑顔で迎えられて こちらも笑顔でご挨拶。
スープとパスタとピッツアとサラダ。
中華料理とイタリアンさえあれば 世界中どこへ行っても大丈夫ね。
明日から レンタカーの旅が始まる。
早めにベッドに入りましょうね。