8月9日(金)

疲れが出てきたらしい3人を残して 小雨降る町へ出た。

   

ディー川がチェスターの町を取り囲むように流れ、その川岸に沿って城壁が巡らされている。
2000年も前に、ローマ軍の司令部が置かれた町だもの。歴史は古い。
白壁に黒い梁(ティンパー)が映える家が軒を並べた景観は見事。

やっぱり ここを見過ごすのは勿体無い。
3人を引っ張り出して 大聖堂を見に行った。
11世紀に修道院として建てられて以来 ノルマン様式やゴシック様式が混在している。

荷物を詰め込んで ウエールズコンウイへと出発。
コンウイも城壁で囲まれた小さな町。
そして英国で一番小さな家(The smallest House in Great Britain)があることでも有名。

あれッ?アンブルサイドにも確かイギリス一小さい家が?
あっちはEngland一か?

真っ赤なドアの前に漁師のおかみさん風の民族衣装を来た女性が案内役として立っているから
聞いてみればよかった!(^^)!

   

さてさて 雨はどうやら上がったようで 今夜の宿があるカナーヴォンへ急ぎましょうかね。
ここも またまた 城壁の町です。K君のこだわりだから付き合ってくだされ。
宿は城壁の外にあるし 通り沿いだから駐車が簡単。

早速 お城に向かいましょ。
コンウイと同じく エドワード1世が作った町だから なんとなく似ているよね。
イギリス王室の皇太子は このお城でプリンス・オブ・ウエールズの称号を授けられるらしいよ。

お城ゆかりの甲冑や武具や 年表とか 割りと好きなんだけど こう続くと食傷気味。
海の風に当たってリフレッシュ(^_-)-☆