8月10日(土)

スノードニア国立公園を突っ切って 荒涼とした原野をひた走る。
わずかにヒースがへばりつく岩山。
後部座席の面々は やっぱり爆睡。

シュールズベリーからバーミンガムを通って コッツウオルズ地方に入ってきた。
風景がガラッと変わって まさに夢のような田園地帯。

途中のパブで ランチ・タイム。

大きなラブちゃんが迎えてくれたから MちゃんとAっちゃんには 天国と地獄。
何が気に入ったのか 我々のテーブルから離れようとしないものだから
Aっちゃん、終いには 椅子の上によじ登り 壁に張り付いて、そして 凍りついた。

Mちゃんが連れ出して相手をしている間に Aっちゃん ダッシュで車に。うーん 早業じゃん?
Aっちゃんに急かされるように ボートン・オン・ザ・ウオーターへ向かったのでした。
犬には弱いAっちゃんだけど 末っ子の甘ったれと思いきや 案外しっかり者らしい。
Mちゃん情報によると 夜 へたり込んで 気がつけば夢の世界に行っちゃう母親の変わりに 
黙々と洗濯物を仕上げて干して 片付けてるんだって。 Mちゃん 感心しきり。
旅すればこその大発見なり!(^^)!


  

 で今日の宿を紹介してもらいます。
可愛い村が沢山あるから目移りして 滞在場所を決められなくて ここまで来ました。

ベテランのおばさんがてきぱきと観光客を捌いている。
ハイ・シーズンだから どこもいっぱいらしい。
“大丈夫! いいとこ探してあげるから”

生憎 連泊はできなかったけど 予算内で今日のホテルと 明日のB&Bを紹介してもらえた。
ついでに 次のバースの分も。

村ではのんびりリゾートしよう?
本屋さんを覗いたり お土産を物色したり フット・パスを歩いたり・・・。
ウインドラッシュ川に架かる石の橋を何度も行ったり来たりした。

村の9分の1の模型が集められているThe Model Villageと 数年前に訪れた東武スクエアー・ガーデン
うーん、どうなんでしょ?

ホテルが近いとしょっちゅう休憩に帰れるから 身体がうんと楽(^^♪

お目当てのロースト・ビーフを食べ損なってちょっとガッカリした夕飯の後は 川沿いを散歩。

従姉妹同士のMちゃんとAっちゃんは いつもくっ付いて おしゃべりに余念がない。
面倒見が良い上に 知識が豊富なMちゃんは 好奇心旺盛なAっちゃんの質問にも丁寧に答えてるらしい。
普段も会う機会が多い二人だけど 旅先の発見は又格別のものがあったみたいね。