8月15日(木)
今回の旅行で一番情けない朝食だった。
地下の細長い部屋にテーブルが4客もあったか、どうか。
温かい料理は無し。
パンも自分で焼いたんだっけ?忘れちゃった。
従業員が率先して食べてるから 宿泊客の席が無い。ムムム。
とっとと引き払って ピカデリー・サーカスのBritain Visitor Centerまでタクシーで行く。
みんなの荷物の番をしながら ホテルの予約の列に並ぶ。
妹たちは お向かいの三越でお土産探し。
丁寧な応対だから 時間のかかること。
待ってる身には辛いけど 紹介してもらうとなると その親切さが有り難い。
予算を100ポンド以内に限ったし、便利なところが良い なんて 贅沢を言ったのに
あちこち問い合わせて 良さげなホテルを探してくれた。
紅茶をいっぱい抱えて戻ってきた妹たちも一緒に とりあえず ホテルまで行く。
サウス・ケンジントン駅からすぐだから ロケーションは抜群、思いのほか 綺麗な四つ星ホテル(^^♪
うれしいッ!
さて 4時までにホテルへ戻ればいいんだから 最後の目的地、ベーカー街221に行かなくちゃ。
小学生のころからのファンとして一度は見ておかないと!(^^)!
「名探偵 コナン」をきっかけに興味を持つようになったという子供たち、この満足そうな顔を見て(^_-)-☆
Harrodsでアフタヌーン・ティーができるらしいとやって来た。
少食組は飲物だけのオーダー。
念願のアフタヌーンーティーはうれしかったけど やっぱり “綺麗なお庭の中で” が 良かったわ。
食品売り場を探検したら またお土産が増えちゃったわね。(笑)
Mちゃんの荷物が増えて 大変そうだから お家に電話して 迎えに来てもらうように言っても
“大丈夫”の一点張り。
叔父さんや叔母さんも一緒の三世代同居の大家族の長女として 凄く気を使う子に育っているMちゃん。
小さい頃は感受性が豊か過ぎて 腫れ物に触るように みんなが気を使っていたのに
何時の間にか お父さんやお母さんの手を煩わせないように 心配りするようになっちゃって。
あんなに子煩悩なお父さんだもの 喜んで迎えに来てくれるはず。
それよりも 予定表を 置いてこなかったの?
ちゃんと 帰りの便名を書いていたのに?
それより、何より 時間を見計らって電話してあげようと思ってたおばさんが コロッと忘れてしまったの。
あちゃッ!(^^)!
パディントン駅からヒースロー・エクスプレスで空港へ。
3人は ポケモン機が待つ搭乗口へ。
タイトなスケジュールで 慌ただしかったけど 楽しかったね。
まだまだ 見てないところがいっぱいあるから また来ようね。
お祖父ちゃんの一周忌、よろしくね。
おまけ
この旅行から3年たったけど 会えば 楽しかったね(^^♪ と 盛り上がる。
悔やまれるのは ヒースの丘の中途半端なウオーキング。
けれども 思い入れの深いおばさんたちに反して 子供たちの記憶は最悪らしく
イギリスはまた絶対行きたいけど 二度と ハワースには行きたくない。
なんて言われちゃう。
いいわよ、いいわよ。
今度は完全装備で リベンジしようね って
おせんべいかじりながら 円卓の誓いを立ててる熟女姉妹(?)
勿論 おじさんは 来るでしょ?