8月1日(木)
イギリスでは珍しく生野菜のサラダや果物が添えられた朝ご飯は 後から思うととても貴重だった。
心配りが細やかで過ごしやすいB&Bだったんだけど 何しろ予定外の暑さの上 通りの向こう側のビルが工事中で
窓が開けられない。エアコンの無いのは痛かった。
ここへは 2週間後に戻ってくる予定。しばしのお別れです。
子供たちが楽しみにしていたキングス・クロス駅。
いわずと知れたホグワーツ行きの特急列車の始発駅。
残念なことに9と3/4番線の表示はもう取り外されていたけど なりきり娘たちは大はしゃぎ。
今日からブリットレイル・フレキシーパスを使います。
Mちゃんはユース料金が適用になるんだけど ウチの我が儘で1等にしたから普通の大人料金。
Mちゃんのお母さんである末の妹が快くOKしてくれてよかった(^^♪
Aッちゃんは大人と同行なので無料だから 問題なし。
今日はヨークへ向かいます。
城壁に囲まれた中世の古都ヨーク。
K君のお仕事モードで子供たちにはあまり興味がないかも。で、せめて宿は可愛いB&Bを予約して行った。
城壁内へはゲートをくぐって シャンブルズを歩く クリフォード・タワー ヨーヴィック・ヴァイキング・センター
ヨークといえば ヨーク・ミンスター。
小雨模様の中 イギリス最大のゴシック建築を先ず見学に。
ステンドグラスが見事なだけに この雨が恨めしい。
聖歌隊席の彫刻にも感激。
雨がひどくなってきたので 雨宿りがてらランチタイムにしましょうか。
ミンスター界隈には手ごろなレストランが沢山ある。
それにしても食べたものの記憶がないってどういうこと?
シャンブルズを歩くころには雨も上がり、K君ご機嫌。写真の上がりがぐんと違ってくるものね(^_-)-☆
1階より2階、2階より3階の張り出しが多いティンバー・ハウスが目的。
昔はお肉屋さんが並んでいて この張り出したところにお肉をぶら下げていたんだって。
市場を覗いたり 石畳を抜けたり 楽しい町歩き。
城壁の上を歩くのも楽しみの一つ。
全部歩くと5kmの道のり。 私たちは途中をちょこっと。
テーマ・パークのように電気自動車で巡るヨーヴィック・ヴァイキング・センターのヴァイキングの村が
案外ポイント高かったかな?当時の様子が再現されている。
住宅街にあるB&Bは若いご夫婦の経営。
かっわいいー!
なんか落ち着かないよ。
対照的な反応は予想通りだったけど(^^♪
レストランまで出かける元気が無いというので 近所のデリカテッセンでケバブやポテトをテークアウト。
Aっちゃんは早くもご飯が恋しくなってしまったみたい。
今回、スーツケースを小さくしたので ご飯を炊けるクッカーを置いてきてしまったの。
やっぱり持って来るべきだったかな?
人数が増えるとついついおしゃべりが楽しくて日記もつけられない。
Mちゃんにマニキュアなんかしてもらったしさ。