「いい友つくろう鎌倉ハイク」@Myojo (2002年1月号)
「Myojo」。
かつては「明星」と表記され、「平凡」と並ぶ「アイドル雑誌の2大勢力」だった雑誌。(あたしがまだ10代だった頃のおはなしです)
1952年(!)に創刊されたこの歴史ある雑誌に赤西仁がはじめてJr.として登場するのは、「1999年4月号」になります。
「KAT-TUN」として登場したのはそれから2年後の、「2001年6月号」。
そしてその年の冬、「2002年1月号」に、この記事は掲載されました。
「いい友つくろう鎌倉ハイク」
「ジャニーズJr.秋の修学旅行スペシャル」という企画のひとつだった、この鎌倉ロケ。
赤西仁、亀梨和也、そして山下智久の3人で、雨の鎌倉を旅する…という企画でした。
まだあどけない顔で笑う3人の記事をあたしがはじめて見たのは、記事の掲載から随分あとになってからでした。
だけどその記事を見て以来、いつか機会があったら行ってみたい…とひそかに思っていたのでした。
全部を巡ったわけではありません。
江ノ島にも渡ってないし、鶴岡八幡宮にも行ってないし、イカの丸焼きも食べてません(笑)。
しかもスタンスとしては、あくまで別のロケ地巡り(「NEVER AGAIN at 新江ノ島水族館」と「Xmasなんて大嫌い」・第2弾参照)のついでだっていう話なんですけど…(笑)。
それでも、5年前に仁や亀が辿った場所を巡るのは本当に楽しかったです。
問題は、その「Myojo2002年1月号」をお持ちの方がどのくらいいらっしゃるのかっちゅう話なんですけども。
もしお持ちだったり読んだことがおありだったりしたら、記憶を辿ってみてください。
で、ご覧になったことがない方は…
えと…
ごめんなさい。(焦)
胸に刻みこむ5年の月日。
江ノ電、鎌倉駅のホームにて。
資料として持ってきた切り抜きを取り出してみると、手にした切符と誌面に載った切符が全く同じ。(当然ちゃ当然なんですが)
5年前の日付の切符と、思わず並べて写真を撮ってみる…。
ちなみに、切符の横の「肩」は仁でも亀でもPちゃんでもなく、鶴岡八幡宮の大仏さん(笑)。
その下のビニール傘の中には、仁とPが相合傘しています。
お饅頭屋さん
3人はここで何か食ってた。
誌面に載ってたお饅頭(と煎餅)
途中の駅で降り、暫く歩いたところにあるのは老舗のおまんじゅうやさん。
名物はお餅をあんこでくるんだ「力餅」という商品です。
「必ず本日中にお召し上がりください」ということだったので(中のお餅が固くなるため)あたしは買わなかったのですが、美味しそうでした。
イメージ的には、関西でいう伊勢名物「赤福餅」みたいな感じです。
Myojoではこのお店の前に左から亀、仁、Pちゃんが立ち、お煎餅らしいものを食べていました。
亀は「家」の字の下に。
仁は「餅」と「力」の字の間くらいに。
Pちゃんは暖簾からはみ出したあたりに、それぞれ立ってました。
誌面に載ってたおまんじゅう(誌面には「人形焼」と書かれてましたが、実際は「顔面まん頭」というらしい。
人形焼より大きくて、ちょっと恐いです(笑)。
あと、3人が食べてたっぽいお煎餅もいっしょに。
権五郎神社
本堂。
3人でおみくじを見ていた場所。
位置関係は左から亀・P、
その奥の真ん中に仁。
お饅頭屋さんからしばらく北に進むと、3人がおみくじをひいた神社があります。
神社の入り口の前が小さな踏切になっていて、そこを「江ノ電」が通過していきます。
この神社の境内、亀曰く「うちの裏庭に雰囲気が似てる〜」とのこと。(総ツッコミあり。)
「大凶が出たら嫌だ」という理由でおみくじを拒んだPちゃん。
仁と亀が引いたのは、内容は違えどふたりとも「吉」でした。
親ビンとふたりして書いてあるとおりに手を清め、書いてあるとおりにお参りを済ませ。
そしておそるおそる引いたあたしのおみくじの結果は、「吉」。
大当たり☆(←おみくじの目的が違います)
内容は二人のどちらとも違ったんですが、それでも「吉」。うふふ。
(親ビンは確か「中吉」で、「ハズレだ」としょげていました・笑)
「おみくじを境内に結ぶときは、上の位置が◎」と仁が決めたので、もちろん私達も上の位置に結んでおきました。
江ノ電探索(?)
奥の建物は「First-Kitchen」
「顔剃り」のあと(笑)、電車に乗らずに次ぎの目的地まで歩いている途中で偶然見付けたロケ地。
雨に曇る鎌倉を、3人が向こうからこちらに歩いてくる写真が載っていました。
ここでの立ち位置は、左から亀、P、仁。
こういう場所を偶然発見できるのも、「ロケ地巡り」の醍醐味(?)のひとつかもしれません。
鎌倉〜江ノ島、まだまだいろいろ楽しめそうです。
仁が「クールトランス」に載った時も、行き先は鎌倉でしたしね。
次は江ノ島に渡って、イカの丸焼きとか焼きハマグリとか食べて、射的場にも行こうかな(笑)。(←どんどんディープな方向に行きつつあるような気が…)
(実施:2006年8月)