大井川鐵道

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大井川鐵道株式会社


鉄道路線は大井川本線と中部電力から運営受託している井川線(南アルプスあぷとライン)を有し、大井川本線は蒸気機関車の動態保存、井川線は日本唯一のアプト式鉄道で有名である。 ローコスト運営の名鉄グループの中でも際立つ低コスト運営と中部電力からの運営受託収益で、地方のローカル鉄道でありながら経営基盤を確立しているのは特筆に価する。
他に寸又峡線の路線バス事業を手がけている。
元々は大井川鉄道という会社名だったが、2000年10月1日に子会社の大鉄技術サービスと合併し(存続会社は大鉄技術サービス)、その翌日、大井川鐵道と商号を改称した。「鉄」を旧字体の「鐵」にしたのは、「鉄は『金』を『失』うと書き縁起が悪いから」だといわれている(わたらせ渓谷鐵道、真岡鐵道などと同様。また、鉄道会社は株券上では旧字体をよく使う)。
蒸気機関車の保存運転を行っている縁から、1977年12月19日にスイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道と姉妹鉄道提携を結んでいる。

2004年07月04日

21001系 - 元南海高野線の急行用車両。通称「ズームカー」 広告車  新金谷駅



2004年07月04日

3000系(2代) - 元京阪京阪本線の特急車  新金谷


京阪時代「テレビカー」という愛称が付けられていたが、入線時にテレビが撤去されている。軌間の違いにより京阪より譲渡を受けたのは車体のみで、台車は元営団地下鉄(現・東京メトロ)5000系のものである

2004年07月04日

21001系 - 元南海高野線の急行用車両。通称「ズームカー」 下泉駅



2000年08月14日

312系 抜里 元西武鉄道351系。


大井川鐵道では2扉に改造し、車内を西武5000系の交換品を使用したクロスシートに改造された。また半数が電装解除され、モハ312-クハ512、モハ313-クハ513として譲渡された。譲渡後は長らく同社で主力として運用されたが、モハ312編成が脱線事故(但し規模も被害も極めて小さいものであった)で休車し、また老朽化が激しかったこともあって後に廃車され、モハ313編成も後を追う形で廃車された。 




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