JR東海の部屋

1987年01月14日

お座敷 江戸 東海道本線 金谷〜菊川


1986年3月に登場した12系客車改造の和式列車の6両編成。スロ81系和式客車の老朽置換え用。スロフ12 825・826、オロ12 849〜852 で構成されていた。旧東京南鉄道管理局→東京支社が保有していた。 各車には江戸情緒あふれる愛称名が付けられた。1・6号車の両端は「サロンエクスプレス東京」に準じた展望サロンが設けられていた。しかし老朽化により2000年3月31日に「スーパーエクスプレスレインボー」とともに引退した。 

1987年01月14日

上り14系みずほ号 東海道本線 金谷〜菊川 



1987年01月14日

111系 東海道線 金谷〜菊川  スカ色混色編成



1987年01月14日

ナコ座 EF651000牽引下り団臨 東海道線 金谷〜菊川


「お座敷列車」(1983〜1999年) 
1983年4月に登場した12系客車改造の6両編成。スロフ12 915・916、オロ12 829〜832で構成されていた。名古屋車両区に所属していた。同年4月10日から営業を開始。 
ジョイフルトレインとしては初めて、窓ガラスのないオープンデッキの展望車を連結したことで知られる。展望車は、のちの改造車では車掌室を連結面側に方向転換のうえでトイレ・洗面所部分を台枠から切断して、そこに新規に製作した構体を接合させる工法をとっていたが、この車では車掌室を後位出入台部へ移設させて、元の車掌室部をデッキに改造する手法をとっていた。そのため発電機関の排気管がデッキに立ち上がっているなど、少々苦しいレイアウトとなっていた。一部から「ナコ座」とも呼ばれるが、正式な愛称はなかった。1999年度に廃車となった。 

1984年01月31日

165系急行東海 清水〜興津






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