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ブリスベン


海外生活を始める前のリサーチを兼ねて訪ねました。2004年にはブリスベンでの生活が実現しました。

サウス・バンク・パークランズ

2002年12月31日。宿泊先のメルキュールブリスベンホテルから徒歩10分の所にある公園です。 公園の中には人口の海やプールの他に植物園の中を散歩できるようになっていて森の臭いがしてい ます。 この公園はブリスベン川沿いにあり、水中バスが行き交っています。また、ベンチが至る所にあり憩い の場になっていました。私達も何時間もここで夢を語り合いながら楽しい時間を過ごしました。 都市の中心地に自然が溶け込んだ不思議な空間ですが自然を大切にする国の姿勢が見えます。 また朝5時頃からスポーツジムで運動をしている人や公園でジョギング、サイクリングをしている人達 をたくさん見かけました。 時間の使い方が自然で健康的な過ごし方をしていると感じました。

(羨ましい)

オーストラリアン・ウールシェッド

2002年1月2日。シティトレインを利用して羊の毛刈りショーをしている【ウール・シェッド】へ行きました。 ローマ・ストリート駅からファーニ−・グローブ駅まで35分で到着。(2名分A$7.40)シンプルな駅でのど かな雰囲気です。電車で一緒だった人に案内してもらいながら駅から徒歩10分。正面にレストランがあ りチケットを購入して中に入ります。カンガルー・羊・きじ・鶏が放し飼いされていて糞がたくさん落ちてい ます。コアラも抱っこできます。そして、羊の毛刈りショーの始まり!!合計8頭いるのですが、それぞれ 毛の質が違い用途が違っているそうです。ショーにはよく慣れていて名前を呼ばれると順番に礼儀正しく自分の持ち場に着きます。「私より賢いぃぃ・・・。」一日で5頭の毛を刈るそうですが全部で何頭の羊が いるのか聞いてみたかったのですが言葉が・・・・。レストランで食べた昼食は美味しかったです!!ベジ タブルパスタ(A$7.50)を注文しましたがチーズがたっぷりかかっていてベジタブルのイメージとは違いま したが味はよかったです。(^。^)

マイヤーセンター(クィーンズSt)

マイヤーセンターはブリスベン市内にある大きなショッピングセンターです。ブリスベンの通りは、南北が 女性の名前で東西が男性の名前がつけられています。このマイヤーセンター内のマーケットで毎日の食 材を買っていました。その他にはお酒。特にウイスキーは日本の倍の値段です。ビールも350mlが4本 でA$15でした。その反対にとても安かったのは果物です。スイカは4分の1大きさで100円ほどで買いま した。とても甘くておいしかったです。このセンターの中で見つけたのが回転寿司。高かったので2回だけ 食べました。マーケットは品数が豊富で食料品から雑貨まで揃っています。上の階にはブティックから電 気店、映画館なども入っています。衣類・小物類などは日本より少 し安いくらいです。ブリスベン市内は 治安も良く人々も明るく親切でした。日中の服装などはラフですが夕方になるとドレスアップした人たちが 歩いていて驚き!生活のメリハリを感じます。今回は「食文化」の違いが大きく感じられた私です。きっと ”慣れるより慣れろ”ですね・・。好き嫌いを減らします。

サンシャイン・コースト

「サンシャイン・コースト」とは、フレーザー島の南にあるレイボー・ビーチからヌーサ、クラーム、マルチードー、 カラウンドラを含むブリスベンの北110kmにあるブレービー島あたりまでをさす総称で海外線は140kmあり 壮観でゴールド・コーストとまたひと味違った自然を誇ってい ます。今回はヌーサを訪ねてみました。
☆ヌーサに行くまでの苦労は1回目は予約に行ったのに$80がなくてチケットが買えませんでした。2回目は 駅に6時前に行ったのに帰りの席が満席でチケットが買え ませんでした。この時も言葉が通じなくて事態を呑み 込むまで時間が掛かりました。窓口の女性には迷惑を掛けてごめんなさい。
3回目(1月3日)でやっとヌーサに行く事ができました 。海外から日本に来ている人達も目的地にたどり着くまでの 苦労が多いでしょうね。

ヌーサ

ブリスベン市内にある「ローマ・ストリート駅のバストランジットセンター」から特急バスで2時間半。ヌーサ・ヘ ッズ駅まで停車駅は3つ程。このバスの予約を取るのに四苦八苦。事前に予約をしておくと良い。午前中に 2本ぐらいしか出ていない上にヌーサ〜ブリスベンの席が満席だったりと大変。朝6時35分発でヌーサには 9時半着。帰りは14時10分発でブリスベン到着は16時半頃。しかし、40分遅れで18時近くに到着。バス の遅れは日常茶飯事とのことでした 。バスの中にはトイレもあるので安心!

:私達はわずかな滞在時間の中ヘイスティングスstを歩きました。レストラン・ブティック・お土産屋さんとぴっし り店が並んでいます。駅のすぐ裏手にはヌーサ海岸があり多勢の人たちが泳いでいました。海はまあまあき れいです。すぐ近くにはインフォメーションセンターもあり親切に教えてくれます。バス停周辺はこじんまりして いますがバスが頻繁に行き来しています。散歩中、サンシャインビーチの通りでケンタッキーの店に入りました。
日本の肉と違ってミンチ状態の肉が挟まっていました。日本の方が美味しいかな?ある店の中からフォルクロ ーレが流れていて思わず日本で演奏しているSISAYを想い出しました。ストリートを少し外れるとリゾートホテル がヌーサ川沿いに建っています。高くて宿泊はできないだろうなぁ・・・などと思いながら川沿いを散歩していると 小さな船に乗って魚を捕っている若い男の子がいました。何が捕れるのかな?このように自然と街が一体化し ていて街中がリゾートを楽しんでいるような空間がある魅力あふれた「ヌーサ」でした・・・。

トラブル

チケット編

10月上旬にインターネットの「格安航空チケット」で申し込みをしていましたが一週間過ぎても返事がありません。これはちょっとまずいかも・・・と思い、ネット状で知った旅行社の中で一番対応がよかった「旅太郎・((有)ニューエブ」 という旅行会社にチケットを依頼。最初の答えは「マレーシア航空でクアラルンプール〜シドニー〜ブリスベン」という返事。二人とも「うっ・・!!」。しかし、担当者の尽力もあって最終的にクアラルンプール経由でブリスベンのチケットが取れました?12月中旬にやっとチケットが手に入りました。年末は1年前から予約をしているということでした・・。

入国審査編

何度か海外に行っている私達ですがブリスベン空港では初めて荷物検査をされました!入国審査のカウンターで「英語が話せない。」と答えたら「英語が分らないのにどうして入国手カードに答えられたのか?」と聞かれました。(多分)私は「機内で知り合ったニュージーランド人のフィリップさんに教えてもらって書きました。」と日本語交じりで答えたらパスポートにスタンプを押してくれました。荷物が出てくる間は係官の人が麻薬犬を連れてきています・・・。荷物を受け取ってやれやれと思っていると「こちらに来なさい。」と言われ持っていた荷物を全て調べられました。私は初めての経験でかなり動揺しました・・・。あ〜、個人旅行って大変だなぁと実感!荷物検査が終わり無事にブリスベンに入国です。(~_~;)言葉の壁の厚さを痛感。反省しきり・・・。

食事編

トラブルとは言えないと思いますが、、ブリスベンでの食事で一番驚いたことは、とにかくボリュームが凄い!盛り付けもテンコ盛り。隣で見ているだけで「お腹一杯!」最初に食べたのは公園内にあるお店のサンドウィッチ。パンの間に肉・野菜・チーズなどを挟んだ物ですが量が多く食べ切るまでに普段の倍は掛かります。若い子なら大歓迎でしょう・・・。そして、味付けが薄味なこと。レストランでの味もほとんど自然な味付けでお醤油と塩が欲しかった。 そして、ショッピングセンターのあちこちにあるケーキ屋さんの甘い香り。「うっ。」唯一見つけた回転寿司とお好み焼きがうれしかった。主人は問題ないようでしたが私は長期滞在の時に克服しなければならない問題発見。

飛行機ブッキング編

ブリスベンでの4日間の滞在も無事に終わり、ホテルの人たちにお礼を言ってブリスベン空港へ。搭乗手続カウンターでは英語で「○×△☆。」「I cant speak English」と言うと「あちらへどうぞ。」と移動させられました。嫌な予感・・・。日本語を少しだけ話せる係官の女性が来て「今日は帰れません。マレーシア航空がブッキングしたのでもう一泊して明日はカンタス航空の国内便でシドニーに行ってください。その後、国際線で成田に行きます。今日は会社の用意したホテルにどうぞ。」との事でした。私の頭はパニック!!「はぁ?」みたいな・・。結局、2時間後に宿泊していたホテルのすぐ近くに戻って来ました。詰め込んだスーツケースをもう一度開ける羽目になりました。もう一日滞在ができた喜びより不安が大きい一日になりました。翌朝は3時に 起床。早朝、シドニー行きに乗りました。そうそう、このシドニー空港では出国カードを記入するのに40分掛かりました。入国カードでの経験をプラスにして自分達で電子手帳を駆使してしっかり記入しました!!