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FAQ [ フレキシブルレールでカーブ区間(複線)を作成する ]

はじめに

フレキシブルレールで緩やかなカーブ区間(複線)を作成する方法を解説します。

[1/3] 直線レールを複線にする

あらかじめ、下記のページを参考に、
フレキシブルレールでカーブ区間(単線)を作成しておいてください。



左側の直線レールを選択してください。
直線レールのポップアップメニューを開いて、
左図のように[複製]を実行してください。
すると、選択していた直線レールがコピーされて、
左図のように左端へ接続した状態で貼り付けられます。
次に、複製した直線レールのポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、「X(mm)」には"64"、
「Z(mm)」には"-34"と入力して、[OK]を左クリックしてください。

すると、複製した直線レールが移動して、
フレキシブルレールの左側が複線区間になります。
移動させた直線レールの右端に架線柱を配置してください。
今回は「在来線単線架線柱D(高架対応)」を配置してみます。
左図のように全体をラバーバンドで選択してください。
ポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、「相対数値移動」というウィンドウが開くので、
「角度(DEG)」に"-10"と入力して[OK]を左クリックしてください。

すると、選択していた部品全体が左へ10°回転して、
左図のように、右側の直線レールが水平になります。
右側の直線レールを選択してください。
直線レールのポップアップメニューを開いて、
左図のように[複製]を実行してください。

すると、選択していた直線レールがコピーされて、
左図のように右端へ接続した状態で貼り付けられます。
次に、複製した直線レールのポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、「X(mm)」には"-64"、
「Z(mm)」には"-34"と入力して、[OK]を左クリックしてください。

すると、複製した直線レールが移動して、
フレキシブルレールの右側が複線区間になります。

これで2本目のフレキシブルレールを変形させる準備が出来ました。

▼ 次の手順

≫ [2/3] フレキシブルレールを変形させる