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FAQ [ フレキシブルレールでカーブ区間(複線)を作成する ]

はじめに

フレキシブルレールで緩やかなカーブ区間(複線)を作成する方法を解説します。

[2/3] フレキシブルレールを変形させる

「フレキシブルレールIFLEX256」を取り出して、
左図のように水平になっている直線レールへ接続します。
左側の直線レールに接続するので、
フレキシブルレールの外側ハンドルを左ドラッグします。
外側ハンドルを左ドラッグしたままマウスを動かして、
左図のように直線レールのジョイントに近付けてください。
フレキシブルレールのポップアップメニューを開いて、
左図のように[自動ハンドル]を実行してください。
すると、左の直線レールのジョイントにあわせて、
フレキシブルレールが変形します。
続いて、フレキシブルレールの曲率を補正するので、
水平になっている方の内側ハンドルを左ドラッグしてください。
内側ハンドルを左ドラッグしたら、
マウスを左へ水平に動かして、ハンドルを伸ばしてください。
次に、フレキシブルレールの中間に架線柱を配置するので、
左図のように全体をラバーバンドで選択してください。
ポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、
「角度(DEG)」に"5"と入力して[OK]を左クリックしてください。

すると、選択していた部品全体が右へ5°回転して、
左図のようにフレキシブルレールの中間が判別しやすくなります。
フレキシブルレールの中間に架線柱を配置してください。
今回は「在来線単線架線柱D(高架対応)」を配置してみます。
左図のように全体をラバーバンドで選択してください。
ポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、
「角度(DEG)」に"5"と入力して[OK]を左クリックしてください。

すると、選択していた部品全体が右へ5°回転します。
以上で、フレキシブルレールと架線柱の組み合わせは完成です。
念のため、この段階でレイアウトを保存しておくのをオススメします。

あとは、この組み合わせをコピーして、
お好みの長さまで接続してカーブ区間を延長してください。

▼ 次の手順

≫ [3/3] 組み合わせをコピーして延長する