スクリプトをコピーするには...
サンプルの右上に表示される
下記のアイコンを左クリックすると
スクリプトだけが別窓で開くので、
右クリックメニューの[すべて選択]→[コピー]をしてください。

スクリプトを貼り付けるには...
スクリプトの編集ウィンドウにあるメニューで[編集]→[張り付け]をしてください。

1.完成予定図
このページのスクリプトサンプルを使用した場合のビュワー動画です。
どのようなことが出来るのか、はじめに映像でご確認ください。
3.リソースを登録する
下記のリンクから連結音のサウンドデータをダウンロードしてください。
(解凍すると、連結音のサウンドデータが1つ入っています)
(解凍すると、連結音のサウンドデータが1つ入っています)
↓
編成エディターにある[リソース編集]を左クリックしてください。
↓
リソースの編集ウィンドウが開くので[追加]を左クリックしてください。
↓
ファイルを選択するウィンドウが開きます。
ダウンロードした「連結音.wav」を選択して、
[OK]を左クリックしてください。
ダウンロードした「連結音.wav」を選択して、
[OK]を左クリックしてください。
↓
これで連結音のサウンドデータを登録できました。
↓
同様の手順で、もう一方の編成にもサウンドデータを登録してください。
双方の編成で同じID番号になるようにしておいてください。
ワンポイント
左図のようにサウンドデータのリソースIDは、双方の編成で同じID番号になるようにしておいてください。
4.スクリプトを記述する
■ 編成用スクリプト [非表示]

両方の編成へスクリプトを記述します。
下記の編成スクリプトをコピーして貼り付けてください。
下記の編成スクリプトをコピーして貼り付けてください。
▼ 編成スクリプト
01 | //-------------------------切り離し位置を設定-- |
02 | //--------(例:6号車と7号車を切り離す場合…6)-- |
03 | Var POS |
04 | set POS 6 |
05 |
06 | Var SEK |
07 | SelectTrainResource 1 |
08 |
09 | //-------------------------------連結イベント-- |
10 | Var SEC |
11 | SetEventCouple 連結 SEC |
12 |
13 | BeginFunc 連結 |
14 | CallCar 連結音再生 |
15 | CallCar 貫通扉展開 |
16 | //-----------------------切り離しのキーを設定-- |
17 | SetEventKey this 分離 SEK z |
18 | EndFunc |
19 |
20 | BeginFunc 分離 |
21 | KillEvent SEK |
22 | CallCar 貫通扉格納 |
23 | VarTrain TRN |
24 | Uncouple POS TRN |
25 | EndFunc |
26 | |
■ 車輌用スクリプト [表示]

車両「クロ253-3 貫通扉開閉対応」へスクリプトを記述します。
下記の車輌スクリプトをコピーして貼り付けてください。
下記の車輌スクリプトをコピーして貼り付けてください。
▼ 車輌スクリプト
01 | //---------------貫通扉の開閉に要する待ち時間-- |
02 | Var DELAY |
03 | set DELAY 3 |
04 | mul DELAY 1000 |
05 |
06 | BeginFunc 連結音再生 |
07 | SetWavePower 1 |
08 | Var SEA |
09 | SetEventAfter this 連結音停止 SEA 1250 |
10 | EndFunc |
11 |
12 | BeginFunc 連結音停止 |
13 | SetWavePower 0 |
14 | EndFunc |
15 |
16 | BeginFunc 貫通扉展開 |
17 | SetHeadlight 0 |
18 | SetTaillight 0 |
19 | Var SEA |
20 | SetEventAfter this 貫通扉展開の時間差 SEA DELAY |
21 | EndFunc |
22 |
23 | BeginFunc 貫通扉展開の時間差 |
24 | SetModelOption 1 0 |
25 | SetModelOption 2 1 |
26 | EndFunc |
27 |
28 | BeginFunc 貫通扉格納 |
29 | SetHeadlight 1 |
30 | SetTaillight 1 |
31 | Var SEA |
32 | SetEventAfter this 貫通扉格納の時間差 SEA DELAY |
33 | EndFunc |
34 |
35 | BeginFunc 貫通扉格納の時間差 |
36 | SetModelOption 1 1 |
37 | SetModelOption 2 0 |
38 | EndFunc |
39 | |
■ 車輌用スクリプト [表示]

車両「クモハ252-17 貫通扉開閉対応」へスクリプトを記述します。
下記の車輌スクリプトをコピーして貼り付けてください。
下記の車輌スクリプトをコピーして貼り付けてください。
▼ 車輌スクリプト
01 | //---------------貫通扉の開閉に要する待ち時間-- |
02 | Var DELAY |
03 | set DELAY 6 |
04 | mul DELAY 1000 |
05 |
06 | BeginFunc 連結音再生 |
07 | SetWavePower 1 |
08 | Var SEA |
09 | SetEventAfter this 連結音停止 SEA 1250 |
10 | EndFunc |
11 |
12 | BeginFunc 連結音停止 |
13 | SetWavePower 0 |
14 | EndFunc |
15 |
16 | BeginFunc 貫通扉展開 |
17 | SetHeadlight 0 |
18 | SetTaillight 0 |
19 | Var SEA |
20 | SetEventAfter this 貫通扉展開の時間差 SEA DELAY |
21 | EndFunc |
22 |
23 | BeginFunc 貫通扉展開の時間差 |
24 | SetModelOption 1 0 |
25 | SetModelOption 2 1 |
26 | EndFunc |
27 |
28 | BeginFunc 貫通扉格納 |
29 | SetHeadlight 1 |
30 | SetTaillight 1 |
31 | Var SEA |
32 | SetEventAfter this 貫通扉格納の時間差 SEA DELAY |
33 | EndFunc |
34 |
35 | BeginFunc 貫通扉格納の時間差 |
36 | SetModelOption 1 1 |
37 | SetModelOption 2 0 |
38 | EndFunc |
39 | |
4.ビュワーで動作確認する

お疲れ様でした、以上でスクリプトの設定は完了です。
ビュワーを起動して、連結した時の動作を確認してください。
ビュワーを起動して、連結した時の動作を確認してください。
連結後、キーボードの[Z]を押すと、
貫通扉をそれぞれ格納して、6両目と7両目で切り離しが行なわれます。
もし、ビュワーが起動できない場合や、
ご自身のレイアウトに合わせて改造したい場合など、
ご不明な点やご質問がありましたら、下記までお気軽にご連絡ください。