■ [A]キーが押されたら、信号機の現示を調べて、編成を加速または停止させる |
■ レール ■ 信号機 ■ 編成 |
1行目…SetSignal 1 ここで、信号機の現示を指定しています。 "1"とは、"赤"を表しています。 |
3行目…Var STATUS ここで、変数に"STATUS"という名前を付けて用意しています。 |
4行目…GetSignal STATUS ここで、変数"STATUS"に信号機の現示を取得しています。 |
1行目…Var HIT ここで、変数に"HIT"という名前を付けて用意しています。 イベントを使う場合には、必ず変数を用意する必要があります。 |
2行目…SetEventKey this CTRL-SPEED HIT a ここで、"キーが押されたら"というイベントを用意しています。 1行目で用意した変数"HIT"を使っています。 |
4行目…BeginFunc CTRL-SPEED ここで、"CTRL-SPEED"という名前のメソッドを用意しています。 |
5行目…ifeq "SIGNAL.STATUS" 6 ここで、他の部品に書いてある グローバル変数を参照して、条件分岐を行なっています。 今回の"ifeq"という命令では、 グローバル変数"STATUS"の中身が"6"かどうかを調べています。 |
6行目…SetTimerVoltage 0.5 10000 ここには、変数の中身が"6"の時に実行する命令を書きます。 今回は、列車を加速させるスクリプトを書いています。 |
7行目…endif ここで、条件分岐の終了を指定しています。 なお、今回は条件分岐の区切り"else"を使っていないので、 グローバル変数の中身が"6"以外の時には、 何も命令を実行しない事になります。 |
8行目…EndFunc ここで、メソッドの終わりを指定しています。 |
1行目…SetSignal 6 ここで、信号機の現示を指定しています。 "6"とは、"青"を表しています。 |