3月6日

 駄目もとで勧誘したら鍛冶屋と傭兵が仲間になってくれた。
 ついでに記者も仲間になった。

 紋章士が欲しいな。
 紋章士が。
 (煩悩)


 石版が見つからないのだが、ワシが見落としているだけなのだろうか?
 それとも何か石版に秘密でもあるのだろうか?
 今まで一緒にいた人が108星じゃないとか、微妙に秘密あったな。
 仲間捜しのためにレインウォール(グネグネ貴族とスノウ2号の地元)に入りたい。
 しかし、リオンに駄目だと言われる。

 良いじゃないか、入ったって・・・。
 たまには僕をほっといてくれよ。
 と、反抗期の少年のようなぼやきがつい出てしまう。

 そして、次から次に問題が出てくる。

 今度はセーブルという街で王子のそっくりさんが山賊をやっているらしい。
 そのせいでセーブルでは王子の評判がとても悪いという。

 実際に赴いてみた。

 めちゃくちゃ悪口言われる。

 悪口を言われた時、幻水4の場合は主人公と共感して沈み込んでいた。
 今回は、主人公と共感して腹が立つ

 同じ人間がプレイしているのに「冤罪で悪口」というシーンで、抱く感情が違うのは何故なのだろう?

 この思考からして、ワシの中で王子殿下は黒い性格で固定されてしまっているようだ。
 もはや変えられそうにもない。

 その証拠に、王子殿下が山賊だと信じているセーブルの民から、
「ダインさん(セーブルの人)が止めなかったら、俺がボコボコにしてやったのにな」
という言葉を聞いた時、
「いいよ、やってみてごらん。返り討ちにしてやるから」
と笑顔で返答する王子殿下の姿が浮かんだ。

最上の笑み

 しかも、
「王子、堪えて。堪えてください」
と諌めるお付きの方々の姿も浮かんでしまった。

 この状況を打破するために、偽者を捕まえる必要がある。
 しかし、向かわなければならない山が何処にあるのかサッパリわからない
 この状態で本日は終了。

 リオンに訊いてみたが、「はやく○○山に行きましょう」しか言ってくれない。
 だから、その山の場所がわからないのだが。

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