駄目もとで勧誘したら鍛冶屋と傭兵が仲間になってくれた。
ついでに記者も仲間になった。
紋章士が欲しいな。
紋章士が。
(煩悩)
石版が見つからないのだが、ワシが見落としているだけなのだろうか?
それとも何か石版に秘密でもあるのだろうか?
今まで一緒にいた人が108星じゃないとか、微妙に秘密あったな。
仲間捜しのためにレインウォール(グネグネ貴族とスノウ2号の地元)に入りたい。
しかし、リオンに駄目だと言われる。
良いじゃないか、入ったって・・・。
たまには僕をほっといてくれよ。
と、反抗期の少年のようなぼやきがつい出てしまう。
そして、次から次に問題が出てくる。
今度はセーブルという街で王子のそっくりさんが山賊をやっているらしい。
そのせいでセーブルでは王子の評判がとても悪いという。
実際に赴いてみた。
めちゃくちゃ悪口言われる。
悪口を言われた時、幻水4の場合は主人公と共感して沈み込んでいた。
今回は、主人公と共感して腹が立つ。
同じ人間がプレイしているのに「冤罪で悪口」というシーンで、抱く感情が違うのは何故なのだろう?
この思考からして、ワシの中で王子殿下は黒い性格で固定されてしまっているようだ。
もはや変えられそうにもない。
その証拠に、王子殿下が山賊だと信じているセーブルの民から、
「ダインさん(セーブルの人)が止めなかったら、俺がボコボコにしてやったのにな」
という言葉を聞いた時、
「いいよ、やってみてごらん。返り討ちにしてやるから」
と笑顔で返答する王子殿下の姿が浮かんだ。